KD-84X9000
画質機能
インパルスモード
映像生成完了後の残像感を大きく低減した映像のみバックライトを点灯させて見せることで、スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すことができます。
色鮮やかで魅力的な映像を表現する「ライブカラー」
色補正を行う「ライブカラー」機能により、バックライトがもつ、光の三原色(RGB(赤・緑・青))の色域内を最大限に生かし、空、大地、植物など被写体のもつ色合いを、ソニーオリジナルのアルゴリズムによって、色鮮やかな、魅力的な色合いで表現できます。映画、一般放送などの映像素材に合わせて、“切/ 弱/中/強”の4段階から色合いを選択し、魅力的な映像を楽しむことが出来ます。
「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)
番組に最適な画質、音質モードへ自動で切り替える「シーンセレクト」
番組のジャンルや接続機器に合わせて画質モードと音質モードを自動で切り替えます。たとえば、スポーツから映画へチャンネルを切り替えた時に、それぞれの番組に最適な画質、音質モードへ自動で切り替え。煩わしい操作をすることなく、常に最適なモードでテレビを楽しめます。
- ※ モデルによって表示が異なります
写真を大画面で美しく再生する「フォト画質モード」
本来テレビは動画に合わせて画質を調整しています。「フォト画質モード」は静止画専用に、自然であたたかみのある画質に調整した画質モードです。
画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
映画館で見る映像の質感を忠実に再現、画質モード「シネマ」
映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発し、映画制作者が意図した画質を忠実に再現します。「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。
PSP(R)などの携帯型ゲーム機器のフル画面表示が可能「新ゲームモード」
PSP(R)などの携帯型ゲーム機器をフルスクリーンで楽しめます。設定は簡単です。携帯型ゲーム機器をブラビアにつないで、「ゲームモード」を選択するだけ。あとは、画面サイズに合わせてブラビアが映像の縮尺を調整します。
- ※ 対応モデル:X9000、HX950、HX850、HX750、EX550、EX540
商品の特長 | 省エネ
低消費電力と高コントラストな映像を両立「ECOパネル制御」
バックライト制御により、消費電力を従来比約15%(*2)カット。
消費電力の低減だけではなく、高コントラスト化にも貢献します。
- ※ モデルによって表示が異なります
- *1 X9000シリーズはLEDバックライト制御をブロック単位で行っています
- *2 HX750/EX750シリーズにおいて、「ECOパネル制御」の搭載有無で比較した場合。実際の商品では機能のオン/オフはできません
省電力対応
■明るさセンサー:
部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整。見やすい明るさで、ムダな消費電力を抑えます。
■節電機能:
「消費電力」メニューから選択すると、映像の明るさを抑え消費電力を削減します。
■無操作電源オフ:
何も操作せずに一定の時間(1/2/4時間)が経つと、自動的にスタンバイになり、消し忘れを防ぎ消費電力を抑えます。
■PCパワーマネジメント:
パソコン接続時に30秒以上信号を検出しないと、電源をスタンバイに。信号を検知すると電源が自動的にオンになります。
■消費電力レベルバー:
現在どれだけ節電できているかの目安をバーで確認できます。
商品の特長 | ネット機能
さまざまなネットワークサービスを楽しめる「Sony Entertainment Network(ソニーエンタテインメントネットワーク)」
他機器と繋げて楽しむ
もう家庭にビデオは一台でOK「ソニールームリンク」
「ソニールームリンク」対応の機器や、他社製品を含むDLNA対応の録画機やパソコンなどとホームネットワークでつなぐことで、レコーダーに録画した映像やパソコンに保存した静止画などを見ることができます。たとえば、リビングのレコーダーに録画してある映画を寝室のテレビで見たり、書斎のパソコンにためてある写真をリビングの大画面で見られます。
- ⇒ 「ソニールームリンク」について詳しくはこちら
- ※ DLNA認定商品(DLNA CERTIFIED Products)接続において一部のコンテンツについては再生できない場合があります
スマートフォンなどでブラビアを操作できる「Media Remote」(メディア リモート)
スマートフォンやタブレット端末の画面にリモコンのボタンを表示して、ブラビアの操作が可能です。タッチパネルによる快適な操作に加えて文字入力が必要な場合もスマートフォンなどでより手軽に文字入力ができます。また、テレビ視聴中に気になる楽曲が流れたときは、スマートフォンを上下にシェイクすると楽曲検索が開始され、楽曲情報が画面に表示されます。
- ⇒ 「Media Remote」(メディア リモート)について詳しくはこちら
- ※ アンドロイドOS/iOS搭載機器が対象です。スマートフォンに「Media Remote」アプリケーションをダウンロードする必要があります。アプリケーションは無料です
さまざまなコンテンツをワイヤレスで楽しめる無線LAN機能を内蔵(*)
無線LAN ルーターとの通信設定がかんたんにできるWPS機能に対応。
家庭に無線LAN 環境があれば、ブラビアですぐにインターネットに接続できます。ハイビジョン映像の伝送が可能なIEEE802.11nにも対応しています。
[対応規格] 無線規格IEEE 802.11a,b,g,n
【ワイヤレスLAN接続利用上の注意】
通信速度は、通信機器間の距離や障害物、機器構成、電波状況、回線の混雑状況、お使いの機器などにより変化します。また、電波状況により通信が切断される場合があります。通信速度の規格値は、無線規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではございません。
- * 無線通信速度は、通信機器の距離や障害物、機器構成、電波状況、回線の混雑状況、お使いの機器などにより変化します
無線LANでの接続イメージ
商品の特長 | 便利な機能
周辺機器をブラビアのリモコンで操作
テレビと周辺機器をまとめて操作できる「ブラビアリンク」
「ブラビアリンク」は、ブラビアとHDMIケーブルで接続した対応機器をブラビアのリモコンで操作できる便利な機能。たとえば、ブルーレイディスクレコーダーと接続し、ブラビアのリモコンの「見て録」ボタンを押すと、いま見ている番組を録画したり、「見る」ボタンで録画済み一覧を表示したりします。対応機器は他にもシアタースタンドシステムや、PS3(プレイステーション3)などがあります。
- ⇒ 「ブラビアリンク」について詳しくはこちら
- ※ 「ブラビアリンク」は、ブラビアのリモコンひとつですべての動作ができるものではありません
さらに対応機器が広がる「ブラビアリンク(リンクメニュー対応)」
リモコンにリンクメニューボタンが搭載された機種では、対応のハイビジョン“ハンディカム”やPCの操作が可能。たとえば、“ハンディカム”を接続してリンクメニューボタンを押し、「ビデオカメラ」を選ぶと“ハンディカム”の再生インデックス選択画面を表示。あとはテレビを見ながら、見たいシーンの選択や早送りなどの操作がテレビのリモコンで快適に行えます。
サムネイルも大きな画面で表示
向きを気にせず操作できる無線信号の「おき楽リモコン」
テレビとの間の通信に、従来の赤外線信号とは異なる無線信号(*)を利用することで、リモコンの向きを気にせず操作ができます。無線信号は無指向性なので、広い範囲に信号が広がり、障害物があっても届くのが特長。壁や家具などにさまたげられることなく、キッチンや離れた場所からでもテレビに向けずに置いたままで操作できます。
■テレビが2台あっても混信しない:テレビとリモコンを1対1で機器認証して使用するので、混信を防げます。たとえば、リビングと隣の和室にテレビがある場合でも、登録しているほうのテレビだけを操作できます。
■ボタンひとつで周辺機器を操作「ダイレクト・ボタン」
「ブラビアリンク」対応機器を操作できる5つの「ダイレクト・ボタン」を搭載。レコーダーやシアターシステムなどとブラビアが連動。いままでは二つのリモコンを持ち替えていた操作を、ボタンひとつでまとめて行えます。かんたん・快適に周辺機器を操作できます。
■カラーユニバーサルデザイン認証を取得。色覚の個人差を問わずできるだけ多くの方に見やすいようボタンの色や大きさを考慮しました。また、今までよりも一回り小さくし、手に馴染みやすい大きさに調整し、角は丸みを帯びさせて持ちやすくしました。
- * 2.4GHz帯の電波信号
外付けUSBハードディスク録画対応
録画中でも他の番組が楽しめる。裏番組録画対応ダブルチューナー(*)
別売のUSBハードディスクをブラビアに接続するだけ(*) で、ハイビジョン画質で手軽にテレビ録画ができます。ブラビアの番組表(EPG)から録画予約できるほか、見ている番組をそのまま録画したり、また時間を指定して録画もできます。
- * 2番組同時の録画および視聴はできません。外部入力からの映像は録画できません
- ※ 登録を行ったUSBハードディスクは他のブラビアやパソコンなどとの併用はできません。USBハードディスクに録画した番組は、登録を行ったブラビアでのみ再生できます。また、登録時には、USBハードディスクの内容を初期化する必要があります。ブラビアへの登録を選択すると、そのUSBハードディスクに記録した内容は消去されます
- 【周辺機器メーカーにて確認されている記録メディア】
周辺機器メーカーのWebサイトに掲載された情報に基づいたものであり、弊社が動作の保証をするものではありません。
一発予約
テレビ番組表から、ボタンひとつで簡単に予約できます。
- ※ 放送波アップデートにて対応予定
放送中の番組を一時停止「TVポーズ」
外付けUSBハードディスクと接続していれば、ちょっと席を離れた時でも決定的瞬間を見逃さない。リモコンの「TVポーズ」ボタンを押せば映像がストップ、続きから見ることができます。
- ※ 録画機能ではありません。番組は一時的にハードディスク内に保存されるのみで、視聴後は消去されます
便利に使える機能
1台のテレビで2人同時にそれぞれの映像を楽しめる「SimulView(TM)」
2人でプレイする「プレイステーション 3」用ゲームにおいて、プレイヤーそれぞれに異なる映像をフルスクリーン(2D)表示して楽しめます。(*)
- *「プレイステーション 3」サイマル対応ソフトウェアが対象
- ※ SimalView用メガネが必要です
番組表(*)
地上デジタル放送やBS・110度CSデジタル放送の番組表を、新聞のテレビ欄と同じように表示します。一画面に表示できるチャンネル数は最大9チャンネル。さらに、パネルの解像度に合わせ高精細な表示を可能にするdot-by-dot表示対応により、細かな文字もくっきり映しだします。番組はジャンルごとに色分けされるので、お気に入りの番組をかんたんに探せます。番組表の呼び出しもボタン(*)ひとつですぐに行えます。新聞のテレビ欄と同様の見やすい配置。また、ボタンひとつで拡大もできます。「ブルーレイディスクレコーダー」と接続すれば、ブラビアの番組表から直接録画予約することができます。
【現在番組表】
番組を視聴しながら裏番組をチェックできます。新しい現在番組表は高さを縮小して、視聴中の番組の見やすさをアップさせました。また、現在番組表から見たい番組を選び、ボタンを押すだけで選局が可能。すぐに番組が見られます。
- * デジタル放送受信時のみ
2画面表示
テレビの映像+外部入力の映像を映しだせます。たとえばゲームをしながら、野球中継も楽しめます。
- ※ 2番組の同時視聴には対応していません
テレビを見ながら、多彩なコンテンツを快適に操作
視聴中のテレビ画面を少し縮小し、画面の下部に再生可能なカテゴリーや各種機能アイコンを配置。
カテゴリー内のコンテンツは画面右側にリスト表示されます。
リモコンの十字キーの左右ボタン操作で、「ブラビアネットチャンネル」の動画配信サービスや各種設定などがテレビ画面を見ながら操作できます。
時計/タイマー
■オンタイマー:時間をセットすることで、テレビの電源を自動的にオンにできます。
■スリープタイマー:テレビの電源を自動的にオフにする設定ができます。
■時計表示:テレビ画面に現在の時刻を表示できます。
電子取説
テレビ本体にわかりやすく見やすい取扱説明書を内蔵。リモコンの電子取説ボタンを押すだけですぐに表示されるので、いつでも知りたいことを確認できます。使い方は、目次で内容を選び、リモコンの決定ボタンで表示するだけ。紙の説明書よりも気軽に見られるだけでなく、うっかり紛失したり、破損してしまう心配もなくなり安心です。また、インターネットに接続することで、電子取説の「問題と対処」からお持ちの機種のよくあるお問い合わせを見ることができます。
写真の感動を大画面のフルHDテレビで楽しむために。「ブラビア プレミアムフォト」
ブラビアプレミアムフォトは、写真らしい高精細で微妙な質感や色あいを表現する機能です。ブラビアプレミアムフォト対応のソニー機器同士の組み合わせで、写真をいままでにない、美しいフルHD画質で楽しめます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。
- ※ 「ブラビアプレミアムフォト」を楽しむためにはD端子、コンポーネント、HDMI、USB、DLNAのいずれかをインターフェースとした 1080i,1080p接続・表示する必要があります。D端子やコンポーネント接続した場合には写真鑑賞に最適なモードに手動で切り換えが必要です。 HDMI接続した場合は、写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。USB搭載モデルはUSB接続でファイル転送を行い「ブラビアプレミアムフォト」を楽しめます。USB接続した場合は写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします
商品の特長 | 接続端子
接続端子
主な接続端子
[HDMI入力端子]×4(*)(側面:2、背面:2)
[D5端子]×1(背面)
[ビデオ入力端子]×1(背面)
[アナログ入力端子]×1(背面)
[光デジタル音声出力端子(AAC/PCM/AC3)]×1(背面)
[ヘッドホン出力端子]×1(背面)
[PC入力端子(D-sub15ピン)]×1(背面)
[USB端子]×2(側面)
[LAN端子]×1(背面)
[AC電源コード入力]×1(背面)
(*)4K入力対応の端子×2