ソニー独自のCD-R/RW記録制御技術「Power-Burn(TM)」以外にも、CD-R/RWの記録制御を行い、書き込み時のトラブルの低減を実現するシステム（ICおよびファームウエア）があります。ソニーでは、それらのシステムのうち、Power-Burn(TM)と同等の性能を有することが確認されたシステムを「Power-Burn(TM) conformed」としました。
Power-Burn(TM) conformed搭載のCD-R/RWドライブは、Power-Burn(TM)搭載モデルと同様にお使いいただけます。
【ファームウエア】
ハードウエアの基本的な制御を行うために、機器に組み込まれたソフトウエアのこと。ファームウエアは、パソコンや周辺機器などの機器に内蔵されたROMなどに記憶されています。

40倍速書き込み（最大）／12倍速書き換え（最大）／48倍速読み出し（最大）*が可能。データのバックアップ用CDやデータ配付用CDなどもよりスピーディーに作成できます。

• * 標準の読み出し速度は40倍速ですが、ターボブースト機能により48倍速読み出しが可能になります。

音楽CDに記録される6つのCD TEXT情報（タイトル、アーティスト、作詞、作曲、編曲、メッセージ）の読み出し・書き込みをはじめ、幅広い再生・記録フォーマットに対応しています。

CRX195A1を使用するためには、以下のシステムが必要です。
●CPU：Pentium(R) II 400MHz以上
●DOS/Vパソコン
●OS：Windows(R) 98 Second Edition、Windows(R) 2000 Professional、Windows(R) Millennium Edition、Windows(R)XP Home Edition/Professional(各日本語版)
●RAM：64MB以上推奨
●ハードディスク 空き容量：1GB以上
●ATAPIインターフェースのPrimary（Slave）、Secondary (MasterまたはSlave）のいずれかに空きがあるもの
●パソコンのハーフハイトドライブ用スロットに空きがあること
●内蔵ドライブ用+12V/+5Vの電源プラグに空きがあること
●以上の条件を満足し、かつ、ご使用のライティングソフトウェアで指定された条件を満足すること

B's CLiP(CD-RWをフロッピーディスク感覚で使えるパケットライティングソフトウエア。)