コンピューターディスプレイ

SDM-S71

商品ラインアップ

SDM-S71
17型TFT液晶カラーコンピューターディスプレイ

SDM-S71

商品の特長

多彩な機能

最大解像度はSXGA（1280×1024）ですが、誤ってUXGAの解像度（1600×1200）を表示させた場合でも、「UXGA簡易表示機能」によりUXGAを簡易的に表示しますので（さらに誤表示を知らせるインフォメーションウィンドウも画面上に現れます）、この画面上から希望している正しい状態の解像度に簡単に復帰できます。他のディスプレイにつなぎかえて解像度をあらためて調整する必要のない、便利な機能です。なお、SXGAより低い解像度を表示する場合、表示する大きさを次の3つのモードから選べます。
「Realモード」（もとの解像度のまま）
「Fullモード1」（もとの信号のアスペクト比を保ちながら拡大表示）
「Fullモード2」（もとの信号のアスペクト比にかかわらず、フル画面で表示）

  • * 簡易表示ができるのは、UXGAで垂直走査周波数75Hzまでの周波数に限ります。
    ※ 本機能は画素を間引き表示しますので、フォント等が読みづらくなります。

使う人の好みに合わせたさまざまな設定を、わかりやすいメニュー構造の画面表示を見ながら簡単に行えます。アナログ信号だけでなく、デジタル信号の場合にも各種調整が可能です。また、調整項目にはガンマ調整機能も装備しました。たとえばデジカメで撮影した画像など黒つぶれ、白つぶれがめだつ場合がありますが、ガンマ調整により画面全体を黒浮き、白浮きさせることなく、白、黒の階調補正ができます（3モードで可変）。

拡大
  • ※ 調整効果の比較はイメージです。

VESAマウントに対応し、別売りの金具等を使えば壁掛けやアームマウントにすることができます。また、Kensinton社製マイクロセーバーシステムに対応し、盗難防止に役立ちます。

省電力設計により、通常使用時の低消費電力化（45W以下）を実現しました。

検証済みマウントアーム： 岡村制作所ホームページへ
*G-FREEのページをご参照ください

高画質

画像処理系に新開発の画像処理プロセッサーを搭載。アナログ入力時には、A/D変換の精度を大幅にアップし高画質な画像表示を実現しました。また、このプロセッサーにより、アドバンスト・デジタルスムージングが可能になり、最大解像度（SXGA：1280×1024）より解像度の低い画像を拡大表示するときにも、シャープで、ジャギーやボケ感の少ない画像を表示します。また、フルデジタルシステムによりデジタルですべての信号処理を行うので、信号劣化が少ないだけでなく、信号特性を安定させたまま変換・補正を行うことができます。

新開発画像処理プロセッサーにより、適正な画像表示が自動的に行えるようになりました（“インテリジェント・オート画質調整”）。プリセットされていない信号が入力された場合、自動的に画質調整（画面センター位置、およびピッチ調整／フェーズ調整）を行い、一般的な使用においては画質調整が必要ありません。

視野角水平140度/垂直120度・コントラスト比350：1の液晶パネルを採用。画面輝度は250cd/m2で、見やすくクリアな画像表示を行います。また、バックライトとカラーフィルターを適切にマッチングさせるとともに、バックライトのランプの色合わせを十分行ったことにより、鮮やかで、オリジナル映像に忠実な色再現を実現しました。

  • ◎画面はすべてハメコミ合成によるイメージです。
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