デジタル一眼レフカメラ“α”(アルファ)用レンズとして定評のある「Gレンズ」を採用。「Gレンズ」は、独自の設計思想と厳しい品質管理基準に基づき、先進の技術を凝縮した、ソニーの最高峰レンズです。さらに、CMOSセンサー“Exmor R(エクスモア アール)”、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」との組み合わせにおいて、最高のパフォーマンスを発揮するように設計。あらゆる撮影領域で「Gレンズ」の卓越した描写性能を存分に味わえます。また、HX5Vではレンズの鏡筒部分を極限まで小型化することにより、スリムボディを保ちつつ、この高性能レンズの搭載を実現しています。
広角25mmから望遠250mm(*)までの撮影領域をカバー。デジタル一眼レフのように交換レンズを持ち歩かなくても、この1台でさまざまなジャンルの撮影をこなせます。また、高屈折率レンズを採用し、高倍率レンズで発生しやすい色収差を大幅に低減。さらに、非球面レンズにより、高コントラストで抜けのよい写真表現を可能にします。
高感度による高速シャッターでは、ブレは防げるが、ノイズが目立ってしまう。そこで、ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。
従来の光学式手ブレ補正に比べ、ワイド側での手振れ補正角度を約10倍(*)と大きく拡大したことと制御技術を改善したことにより、歩きながらでも安定した映像の撮影を実現しました。子どもを追いかけたり、観光地を散策しながら撮影してもブレの少ない撮影ができます。