撮った写真をためて、好きな場所で見る。そんな新しいデジタルアルバムの楽しみを実現する「約4GB内蔵メモリー(*2)」。10M(メガ)の写真なら最大約988枚、カメラ本体の液晶解像度と同等のVGAサイズなら最大約40,000枚(*1)の写真を保存できます。さらに、別売の“メモリースティック”を使えば、もっと多くの写真をためることも可能。これ一台でたくさんの写真を持ち歩き、美しい大画面でみんなに見せて楽しめます。
カメラにためた写真は、手軽にパソコンに保存可能。「かんたん書き出しボタン」をクリックすれば、サイズの大きい元の画像はパソコンに保存したうえで、閲覧用に約3%に小さくリサイズした写真をT700に書き出します。これにより、よりたくさんの写真を持ち出せます。
カメラ本体で写真を手軽に管理できる「かんたん画像管理」が使いやすく進化。従来の「日付ビュー」「お気に入り」などに加え、「イベントビュー」が追加されました。大量の写真の中からでも、見たい一枚をすぐに見つけ出せます。また、「かんたん画像管理」は内蔵メモリー、“メモリースティック”ともに対応しているので、思い出をダブルで管理できます(*)。
撮影頻度などからカメラがイベントを認識し、画像を自動でグループ分けして表示。旅行や結婚式などで撮影した写真が探しやすくなります。また、付属ソフト「Picture Motion Browser(PMB)」を使えば、イベントごとに名前をつけることも可能になり、より分かりやすく表示できます。
撮影日ごとにカレンダー表示されるので、日付を追いながら写真を探せます。撮影日時があいまいでも、だいたいの月や季節からたどれば、見たい写真をスムーズに見つけ出せます。
お気に入りの写真や、人に見せたい写真をフォルダごとに登録できます。見たい時、見せたい時にすぐに目当ての写真を呼び出して鑑賞できます。また、「お気に入り」は6グループまで登録できます。
顔検出技術を応用し、「笑顔」や「赤ちゃん」など人物や顔から写真を検索できます。イベントや旅行などで撮ることが多い人物の写真を便利に探せます。
内蔵メモリーに、パスワードロックをかけられます。万一カメラを紛失したときでも、他の人に見られないように写真をガードできます。
ブログやSNSなどのネットワークサービス(*)へ画像をアップロードするときは、「シェアマーク」が便利。写真撮影時にシェアマークをつけておけば、パソコンからアップロードする際、あらかじめ指定したサイズに自動で変更できるので、手間をかけずにアップロードできます。また、T700は本体内にアプリケーションソフト「PMBポータブル」を内蔵。ネットカフェなどのパソコンに接続すれば、外出先からでも簡単に画像をアップロードできます。
T700には、撮りためた写真をさらに楽しむための機能が充実。写真を“見る楽しみ”を大きく広げます。
画像を、自動的にボタンひとつで手づくり感あふれるスクラップブックにできます。背景は16種類の中から、好きなものを選べます。作成したスクラップブックは3Mサイズで保存できるので、プリントしたり、ハイビジョンテレビに再生したりして楽しめます。
文字やスタンプで写真を楽しくアレンジできます。さらに、写真にフレームを付けることも可能。もちろん、ペイントした画像は「音フォト」で見たり、プリントしたりして楽しめます。
「魚眼」「クロスフィルター」「パートカラー」など、10種類のレタッチを用意。カメラだけで手軽に写真を加工でき、自分だけの作品にしたり、画像を補正したりできます。
ハイビジョンテレビで写真を鑑賞する時は16:9のサイズに、ブログにアップする時は4:3のVGAサイズに。撮影した画像のサイズを、用途に合った縦横比に簡単に変更できます。また、タッチパネル上に表示される4方向ボタンを使って、トリミング位置の微修正も簡単です。
ハイビジョン静止画出力(Full HD 1080)(*)に対応。テレビの大画面にハイビジョン画質で写真を再生でき、ダイナミックな写真鑑賞をみんなで楽しめます。また、写真に好きな音楽をつけてスライドショー再生ができる「音フォト」もハイビジョンテレビで再生可能。好きな写真を絞りこんで再生できるので、たとえば、赤ちゃんの写真だけを選べば、成長日記のようなスライドショーもつくれます。
人物をより印象的に演出するスライドショーが作成できます。
BGMは音楽CDの曲やMP3の曲とパソコン経由で入れかえ可能。付属のソフトで入れかえ操作も簡単です。