ソニー独自開発の有効1210万画素、1/2.3型の「Super HAD CCD」を搭載。細部にわたるきめ細やかな描写と豊かな階調表現を実現し、人物の髪の毛や肌の質感まで繊細に表現できます。また、A3ノビサイズまで美しくプリントできるので、お気に入りの写真を大きく引き伸ばして、ポスターのようにも飾れます。
カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズの優れた描写性能で、シーンの空気感まで表現。さらに、光学4倍ズームを搭載し、遠くの被写体でも、その表情まで鮮明に高画質での撮影ができます。また、動画撮影時にも光学ズームが使用可能です。
デジタル一眼レフカメラ「α(アルファ)」にも搭載されている、ソニー独自の画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。高感度撮影時のノイズ低減、高精度なフォーカシング、露出・コントラストの最適化、レスポンスの高速化、高解像度データの高速処理など、卓越したカメラ性能を実現。さらに、色再現性と色ノイズの低減が大幅に進化し、鮮やかな色彩の美しい写真に仕上げます。
逆光など明暗差が大きなシーンで起こる被写体の黒つぶれや、白とびを防ぐ「Dレンジオプティマイザー」。撮影した画像データを瞬時に分析し、シーンに最適な露出と階調表現に自動補正。見たままの自然な写真を撮影できます。さらに、画像全体を均一に補正する「スタンダードモード」に加え、画像を細かな領域ごとに分けて、より高精度な補正ができる「プラスモード」も追加され、逆光時での黒つぶれや白とびを大幅に軽減できます。
高感度による高速シャッターでは、ブレは防げるが、ノイズが目立ってしまう。そこで、ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。光学防振レンズユニットの薄型化を追求し、スリムボディながら、高性能の光学式手ブレ補正を搭載しました。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。
高感度ISO3200の高い受光感度を生かし、夜景や暗い室内の撮影でもフラッシュを発光せずに、背景の様子やシーンの雰囲気まで残せます。さらに、高感度で発生するノイズは「クリアRAW NR」で低減。また、高感度による高速シャッターで、被写体が動く「被写体ブレ」も防げます。