いつもの風景やポートレートの印象を変えて撮影できる「ピクチャーエフェクト」。7つのモードから多彩な演出を選ぶことができ、写真表現の世界が広がります。
カメラをひとふりするだけで、最大221度の壮大なパノラマ写真を撮影できます。さらに、「顔・動き検出」にも対応し、人物をよりキレイに再現するパノラマ撮影が可能。撮影したパノラマ写真は、カメラ本体はもちろん、ハイビジョンテレビやソニーのデジタルフォトフレームでも再生できます。
10,480×4,096、4,290万画素の高精細なパノラマ写真の撮影が可能。画像の一部を拡大表示しても、ディテールまでくっきりと表現できます。撮影画像は、PlayStation(R)3と大画面テレビでスムーズに拡大再生を楽しんだり、付属のソフトウェア「PMB」で好きな箇所を高解像度で切りだして、新たな写真として保存することも可能です。
背景の美しいぼけ味で被写体を際立たせる。そんな一眼レフカメラで写したようなポートレートが簡単に撮影できます。「背景ぼかし」モードを設定すると1回のシャッターで2枚連続撮影。この2枚の写真から、被写体と背景の距離を検出し、背景にぼかし処理を行います。
臨場感あふれる3D写真が撮れる、3つの撮影モード「3D静止画」「3Dスイングパノラマ」「スイングマルチアングル」を搭載。3D写真を撮影した後は、カメラと3Dテレビ(*)をHDMIケーブルで接続して、3D写真観賞が楽しめます。
「3D静止画」を使えば、簡単・手軽に3D撮影を楽しめます。シャッターボタンを一回押すだけで、撮影した画像をカメラが分析し、3D画像を生成。3D撮影が難しかった近接写真の撮影も可能です。
「3Dスイングパノラマ」を使えば、カメラを一振りするだけで大迫力の3Dパノラマ写真が撮影できます。カメラを一振りする間に高速連写した最大100枚の画像から、右目用と左目用の2枚のパノラマ画像を同時に自動生成します。
「スイングマルチアングル」を使えば、3Dテレビがなくても、カメラの液晶で疑似3D写真を楽しめます。カメラを一振りすると、多視点(マルチアングル)の16:9の画像を15枚自動生成。これを液晶に再生して本体を左右交互に傾けると、疑似3Dで被写体が立体的に見えます。また、撮影時に3D観賞用映像もあわせて記録するので、HDMI接続した3D対応テレビで3D写真として観賞することもできます。
自分の顔にレンズを向けると、カメラが顔を検出して自動撮影。顔検出機能により、カメラが最適な構図を決めるので、フレームから外れることなく“自分撮り”が行えます。また、「自分撮り2人」に設定すれば、友人や家族といっしょに楽しめます。
顔の小じわやシミ、くすみなどを目立たなくし、目や口もとにメリハリをつけて肌をキレイに撮影できます。最大8人まで検出できるので、集合写真の撮影にも最適。また、同時に「自分撮りタイマー」を使うこともできます。
人が笑顔になるたびに、自動でシャッターが切れる「スマイルシャッター」を搭載。メニュー画面のスマイルシャッターアイコンをタッチするだけで、すぐに楽しめます。さらに、大人・子どもの自動判別(*)も設定できるので、狙った笑顔をしっかりと撮影できます。
「かんたん撮影モード」を選べば、設定するのは「画像サイズ」「フラッシュ」「セルフタイマー」だけになり、わかりやすく操作できます。設定はシンプルでも、「おまかせシーン認識」や顔検出機能「顔キメ」などがしっかりと働いているので、キレイに撮影できます。
操作がわからないときや、撮影モードの使い方でアドバイスがほしいときに役立つ「カメラ内ガイド」を搭載。各機能の使い方や、その撮影方法まで解説してくれるので、外出先で操作がわかりづらい時でも、その場で解決できます。
サイバーショットで自動撮影が楽しめる「Party-shot」(別売)に対応。サイバーショットをセットすると、パン(回転)・チルト(角度調整)・ズームをしながら、被写体の顔を見つけだし、自動で撮影してくれます。
家族のだんらんや友達とのパーティーで「Party-shot」は大活躍。今までの撮影者が入っていない写真ではなく、撮影者も入った家族写真やパーティー写真をたくさん残せます。また、みんながカメラを意識することがなくなり、自然な表情の写真をたくさん記録できます。
「オーダー撮影機能」を使えば、自分で撮影タイミングを決められ、自分撮りができます。さらに、WX30は、拍手した方向に被写体を探して撮影する「拍手でショット」や、オーダー撮影後に写真のプレビューを表示してくれる「くるっとプレビュー」などの追加機能も楽しめます。