約1.4秒の高速起動を実現。さらに、新開発高速AFにより、シャッターラグ* 約0.65秒、撮影間隔約1.9秒と、有効500万画素の光学5倍ズームモデルながら卓越した高速レスポンスを実現しました。いつでもシャッターチャンスを逃しません。
マニュアルフォーカス時にフォーカスリングとして使えるだでなく、オートフォーカス時にはズームリングとして機能。マニュアルズームにより、感覚的で素早い画角合わせが可能となります。
フォーカス駆動と絞り駆動をさらに高速化。シャッターラグの短縮に貢献しています。
ジョグダイヤルで露出/フォーカスプリセット/絞り/シャッタースピードの各パラメータを簡単設定、モードダイヤルでシャッタースピード優先/絞り優先/フルマニュアル/シーンセレクションモードなどをダイレクトに選択できます。
ボディをしっかりホールドしながら、ハイアングル、ローアングル撮影が手軽にできる回転レンズを採用。回転角度は、上77度−下36度まで任意の位置に設定でき、安定した姿勢を維持できるため、被写体の動きや位置に即応できます。
露出を合わせる際に参照するヒストグラム(明度分布グラフ)を表示することが可能。カメラ時に輝度を確認することで、より厳密な露出コントロールが可能です。また、画像再生時にもデータとして輝度を確認することができます。
5点の測距枠をジョグダイヤルでマニュアル選択でき、より確実なフォーカシングとより自由なフレーミングを実現するマルチポイントAFを搭載。3点自動測距も可能で、撮影意図に合わせて選択できます。
低照度時には一時的に画像を明るくして、液晶の視認性を高めるオートブライトモニタリングを搭載。暗所でも構図をしっかりと確認できます。
F717には、サイバーショットのフラッグシップモデルとして、より充実した専用アクセサリーをご用意。これらのアクセサリーにより、撮影領域がさらに広がり、新たなイメージや表現を追求できます。
外部フラッシュなどをカメラ本体に直接接続でき、しかもシンクロ用接点付きなので、シャッターと連動して発光させることができます。
録画開始ボタンを押すだけの簡単操作で、ビデオメールモードなら連続最大約91分30秒*、高画質なHQXモードなら連続最大約5分50秒*のMPEGムービー撮影が可能。大切なイベントやスポーツシーンなど撮りたいシーンを残さず記録できます。
画面のすみずみまで歪みのほとんどない描写性能と高品質を誇るカール ツァイス光学5倍ズームレンズ「バリオゾナー」を搭載。高精細で色再現性に優れた2/3型CCDとのマッチングにより、有効500万画素の高画質を実現しました。
また、非球面レンズ2枚を含む10群13枚の贅沢なレンズ構成を採用。収差を最小限に抑え、シャープな高画質を実現します。
照射光の輪郭検出により、低コントラスト時のフォーカシングが向上。到達距離も、従来のLED型AF補助光に比べて約2倍です。
暗闇の中でのフレーミングと自然な色合いでの画像記録を両立するナイトフレーミング機能*1を搭載。さらに、赤外線を照射し、夜行性動物や寝ている子供を驚かさずに撮影できるナイトショット機能*2も搭載しました。
輝度ノイズを除去し、精密機器など平らな質感と高解像度の両立が要求される撮影に有効なクリアルミナンスNRと、色ノイズを除去し、空など色が平坦な部分の描写に効果を発揮するクリアカラーNRを搭載。この2つのノイズリダクションを自動判別して処理。より自然な美しさを実現します。
夜景撮影など、長時間露出で生じるノイズを除去してクリアな画像を撮影できる「NRスローシャッター」機能を搭載しました。
高画素モデルでは、メディアの高容量化に伴い高速転送ニーズが高まっています。DSC-F717では、Hi-Speed USB 2.0に対応。USBによる画像転送の高速化を実現しました。USB 2.0対応のPC環境でご使用いただくと、従来より高速なデータ転送が可能となります。(従来モデルDSC-F707比で約1.5倍)
DSC-F717とパソコンをUSBでつなぐだけで、自動的に同梱ソフト(PIXELA Image Transfer、ImageMixer for Sony)が起動し、画像を自動転送&一覧表示します。