WiFi(無線LAN通信機能)で、カメラ本体から直接インターネットに接続できます。「WLANボタン」を押すと、無線LANアクセスポイントにつながり、内蔵ウェブブラウザーが起動(*)。撮影した写真をそのままインターネット経由でアップロードできます。パソコンを使わずに、撮影した写真を友人や家族と簡単にシェアできます。
インターネット接続後、ソニーポータルサイトからmixi、Picasaウェブアルバム、YouTubeなどの提携サービスサイト(*)に一発アクセス。画像を選んでアップロードボタンを押すだけで、かんたんにアップロードできます。
カメラから直接メールを送信して、写真をアップロードしたことを家族や友人にお知らせできます。メールアドレスやメッセージは、ソフトウェアキーボードで入力できます。また、入力したメールアドレスは登録可能です。
写真のアップロードにはシェアマーク機能が便利。写真を撮ったらすぐに「シェアマーク」に登録しておけば、アップロードする際に画像をよりかんたんに探せます。
フルブラウザーなので、提携サービスサイト以外のウェブサイトにもカメラからアクセスできます(*)。ソフトウェアキーボードで文字を入力すれば、URL入力や検索サイトも利用可能。お気に入り登録もでき、カメラの使い方がさらに広がります。
WiFiの使用については、無線LANでのインターネット接続環境が必要です。屋外や自宅、それぞれのシーンでのアクセス方法や必要なものは下記をご覧ください。
公衆無線LANサービスが提供されている、駅・飲食店・空港・ホテルなどからインターネットにアクセスできます。利用できる場所・利用方法・料金など詳しくは、各公衆無線LANサービスのマニュアルやウェブサイトをご覧ください。
カメラ本体の他に、以下のものが必要です。
・インターネット環境
光(FTTH)・ADSLやCATVインターネットなどのネットワーク回線。回線を使用するには、通常、インターネットサービスプロバイダー(ISP)との契約が必要です。
・無線LAN機器(アクセスポイントまたはルータ)
無線LAN規格(IEEE802.11b/g)に対応したアクセスポイント。「ルータ」などのネットワーク機器にアクセスポイントの機能が内蔵されている場合もあります(「無線LANルータ」などの名前で販売されています)。