写真やカメラに詳しい知識がなくても、さまざまな写真表現を楽しめる「マイフォトスタイル」機能を搭載。液晶で被写体を確認しながら、「明るさ(露出補正)」「色合い(ホワイトバランス)」「鮮やかさ(彩度)」を手軽に調整できます。さらに、「ピクチャーエフェクト」の加工も液晶上で再現でき、液晶を見ながら、イメージ通りの写真に仕上げられます。
アーティスティックな写真表現が手軽に楽しめる「ピクチャーエフェクト」。9つのモードから多彩な演出を選ぶことができ、撮影する楽しさを広げます。また、「ピクチャーエフェクト」は通常の静止画撮影に加え、パノラマ撮影(*1)や動画撮影(*2)でも使用できます。
カメラをひとふりして、パノラマ写真を撮影できる「スイングパノラマ」を搭載。さらに「360スイングパノラマ」を選べば、周囲に広がる景色を360度撮影することもできます。顔・動き検出にも対応し、パノラマ写真中の被写体が動いても、きれいに補正します。また、10,480×4,096、4,290万画素の高精細なパノラマ写真が撮影できる「パノラマHRモード」も搭載しています。
背景の美しいぼけ味で被写体を際立たせる。そんな一眼カメラで写したようなポートレートが簡単に撮影できます。「背景ぼかし」モードを設定すると1回のシャッターで2枚連続撮影。この2枚の写真から、被写体と背景の距離を検出し、背景にぼかし処理を行います。
“ハンディカム”で培った、映像技術を投入。ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現しました。さらに、HX50Vは「60p(*)」の高精細記録にも対応し、暗いシーンでの画質も大幅に向上しています。
“サイバーショット”のフルハイビジョン動画は、一般的なデジタルカメラのハイビジョン動画(30p)に比べ、コマ数が2倍(60p)。動きの速い被写体も、よりなめらかな映像で美しく撮影できます。
プログレッシブ方式のフルハイビジョン(1920×1080/60p)動画記録にも対応。インターレース方式(60i)とは異なり、動画の1フレーム1フレームが1920×1080で記録できるので、スポーツ選手や動物などのすばやい動きも高精細になめらかな映像で残せます。
動画撮影時のブレを抑える「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」(*1)を搭載。これまでの光学式に加え、電子式の手ブレ補正を併用することにより、テレ端での補正性能がアップしました。さらに、タテ・ヨコだけでなく回転方向のブレ補正も可能。たとえば、小走りや片方の手で持った不安定な撮影方法でもブレを抑えた見やすい映像を撮影できます。
過去のフレーム情報を参照してノイズを除去することで、ノイズが多く発生しやすい暗い室内でも、鮮明な動画を撮影できます。
動画を撮影しながら写真も同時記録できる「デュアル記録」機能を搭載。ソニー独自開発の“全画素超解像”技術により、動画最大15Mレベルの写真を撮影できます。動画撮影中のシャッターチャンスも逃さず、美しく記録できます。
HX50Vは「マルチインターフェースシュー」を搭載。クリアな音声が記録できるステレオマイクロホン「ECM-XYST1M」(*)や、高照度のバッテリービデオIRライト「HVL-LEIR1」などの“ハンディカム”用アクセサリーを使用でき、本格的な動画撮影が可能になります。