ソニー独自開発の「裏面照射技術」によって、コンパクトカメラの課題であった受光感度を改善。従来モデルに比べ約2倍(*)の高感度を実現しました。有効1620万画素の描写力と相まって、夜景や室内など暗いシーンでも、ひときわ美しい写真を撮影できます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”にも搭載されている、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。高感度撮影時のノイズ低減に加え、高精度なフォーカシング、露出・コントラストの最適化など卓越したカメラ性能を実現。さらに、色再現性と色ノイズの低減が大幅に向上し、鮮やかな色彩の写真に仕上げます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”用レンズとして定評のある、高性能「Gレンズ」を採用。さらに、“Exmor R”CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」との組み合わせにおいて、最大限のパフォーマンスを発揮するように設計し、あらゆる撮影領域で「Gレンズ」の卓越した描写性能を存分に味わえます。また、レンズの鏡筒部分を極限まで小型化し、光学10倍ズームを搭載しながらコンパクトなボディを実現しました。
広角25mmから望遠250mmまでの撮影範囲を幅広くカバー。デジタル一眼カメラのように交換レンズを持ち歩かなくても、この1台でさまざまなジャンルの撮影をこなせます。また、7群10枚のレンズ構成のうち、非球面レンズや超高屈折率レンズを採用し、広角・高倍率で発生しやすい収差を極限まで抑え、ズーム全域で高いコントラストを実現。色にじみが少なく、解像感のある高画質撮影が可能です。
ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。また、手ブレ補正角度を約10倍(*)に拡大したアクティブモードも搭載しています。
写真や動画を鮮やかに映しだす、約92.1万ドットの高精細「エクストラファイン」液晶を搭載。被写体の細部や、微妙なグラデーションまで鮮明に表示できます。3.0型と画面が大きく広視野角なので、ピント合わせや画像確認が快適に行えます。
コンパクトなボディながら確かなホールド感を追求。グリップ部に弾力性のあるラバー素材を使用し、しっくりと手になじむ握り心地を実現しています。また、本体のカラーバリエーションは、光沢のあるホワイトと、ヘアライン加工のシルバー、ブラック、レッド、ブルーの5色から、自分に合ったカラーを選べます。