ソニー独自開発の「裏面照射技術」によって、コンパクトカメラの課題であった受光感度を改善。従来モデルに比べ約2倍(*)の高感度を実現しました。有効1620万画素の描写力と相まって、夜景や室内など暗いシーンでも、ひときわ美しい写真を撮影できます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”にも搭載されている、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。高感度撮影時のノイズ低減に加え、高精度なフォーカシング、露出・コントラストの最適化など卓越したカメラ性能を実現。さらに、色再現性と色ノイズの低減が大幅に向上し、鮮やかな色彩の写真に仕上げます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”用レンズとして定評のある、高性能「Gレンズ」を採用。さらに、“Exmor R”CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」との組み合わせにおいて、最大限のパフォーマンスを発揮するように設計し、あらゆる撮影領域で「Gレンズ」の卓越した描写性能を存分に味わえます。また、レンズの鏡筒部分を極限まで小型化し、光学16倍ズームを搭載しながらコンパクトなボディを実現しました。
広角24mmから望遠384mmまでの撮影範囲を幅広くカバー。デジタル一眼カメラのように交換レンズを持ち歩かなくても、この1台でさまざまなシーンの撮影をこなせます。また、7群10枚のレンズ構成のうち、非球面レンズや超高屈折率レンズを採用し、広角・高倍率で発生しやすい収差を極限まで抑え、ズーム全域で高いコントラストを実現。色にじみが少なく、解像感のある高画質撮影が可能です。
ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。また、手ブレ補正角度を約10倍(*)に拡大したアクティブモードも搭載しています。
3.0型大画面の高精細「エクストラファイン」液晶を搭載。約92.1万ドットの高解像度で、被写体の細部まで鮮明に表示でき、ピント合わせや画像確認が快適に行えます。さらに、高コントラストで深みのある黒を再現できる「TruBlack(トゥルーブラック)」技術を採用。液晶表面にARコート(反射防止処理)も施しているので、まぶしい屋外でも見やすく撮影できます。
グリップ部に弾力性のあるラバー素材を使用し、しっくりと手になじむホールド感を追求。さらに、ボタン類を機能的に配置し、コンパクトカメラながらも快適な操作性を実現しています。