“ハンディカム”で培った、映像技術を投入。ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現しました。さらに、TX100Vは「60p」の高精細記録にも対応し、暗いシーンでの画質も大幅に向上しています。
“ハンディカム”や地デジ放送と同じクオリティーの、フルハイビジョン(1920×1080/60i)画質を実現。さらに、高圧縮率のAVCHD方式を採用することで、フレームレート(コマ数)とビットレート(容量)が大幅に向上し、よりなめらかで高画質な映像を長時間撮影できます。
コンパクトデジタルとして初めて、プログレッシブ方式のフルハイビジョン(1920×1080/60p)動画記録を実現。従来のインターレース方式(60i)とは異なり、動画の1フレーム1フレームが1920×1080で記録できるので、スポーツ選手や動物などのすばやい動きも高精細になめらかな映像で残せます。
前後のフレーム情報からノイズを判断することで、動画撮影中の低照度での画質を大幅に改善。ノイズが多く発生しやすい暗い室内でも、鮮明な動画を撮影できます。
シーンに合わせて設定を自動調整してくれる「おまかせシーン認識」が動画撮影にも対応。合計36パターンの組み合わせから、撮影シーンに合わせて設定を細かく自動調整。逆光やスポットライトなど難しいシーンでも美しい映像を残せます。
狙った被写体にピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」も動画撮影に対応。動きのある被写体でも、しっかりピントの合った撮影ができます。
光学4倍ズームで被写体に大きく寄って、迫力のハイビジョン動画を撮影できます。また、ズーム撮影時に気になる手ブレもしっかりと抑えます。
設定メニューから風音低減機能を選べば、動画撮影中にどうしても入り込んでしまう風の音を抑えられます。
動画撮影のスタート/ストップは、タッチモニター内にあるこのMOVIE(動画)ボタンを押すだけ。従来のようにメニュー設定の面倒がなく、モードの切り替えなしに撮影を開始できます。
動画撮影中でもシャッターボタンを押せば、同時に写真も撮影できます。動画撮影中に写真に残したい瞬間が訪れても、シャッターチャンスを逃しません。
動画再生時、決定的瞬間を選んで静止画として記録することができます。さらに1920×1080/60p動画が撮影できる「PSモード」なら、動画の1フレーム1フレームが1920×1080のフルハイビジョン画質で記録されているので、好きなシーンを高画質のまま切り出して1枚の写真として残せます。
HDMI出力ができるので、ハイビジョンテレビでの写真鑑賞をいっそう手軽に楽しめます。HDMIケーブル(別売)一本で、カメラとハイビジョンテレビを接続するだけで、動画をフルハイビジョン画質(*)で再生できます。もちろん、撮影した写真もハイビジョンテレビで楽しめます。
AVCHD方式の採用により、撮影した映像をさまざまな方法で再生、保存、編集できます。