夜景がブレてしまったり、逆光で人物が黒くつぶれたり…。そんな失敗写真を防ぐ「おまかせシーン認識」。失敗しやすい5つのシーンを自動で認識し、そのシーンに最適な設定で撮影。二度とない瞬間を失敗することなく残せます。さらに「アドバンスモード」を選べば、オートで撮った場合と「おまかせシーン認識」で撮った場合の2枚を撮影。あとからイメージに近い方を選べるので、より失敗写真が少なくなります。
夜景や逆光など失敗しやすいシーンでは、オート時の設定に加えて、別の設定でもう1枚撮影。あとから好きな一枚を選べます。「人物」認識時には「目つぶり軽減」で2枚撮影して、目をつぶっていない1枚だけを記録します(*)。
人が笑顔になるたびに、自動でシャッターが切れる「スマイルシャッター」。撮りたい人にカメラを向けるだけで、笑顔をすばやく検出し、一瞬の微笑みも逃さず撮影できます。楽しさあふれる笑顔から、思わずこぼれた微笑みまで…、今まで撮れなかった自然な笑顔の写真をたくさん残せます。さらに、人物が大人か子どもかを判別できる*ので、狙った笑顔の撮り逃がしが少なくなり、子どもの笑顔もしっかり記録。複数の人の笑顔にも反応でき、友達との集まりなどで、みんなの自然な笑顔をたくさん撮れます。
人物の顔をすばやく見つけて、ピントや明るさ、肌の色までキレイに調整。被写体が動いても、追尾して逃しません。さらに、大人と子どもの顔を判別できるので、撮りたい顔をより正確にキャッチ。子どもの柔らかな肌の質感まで、みずみずしく表現できます。
独自開発の顔検出エンジンと、先進の画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」との組み合わせにより、顔検出機能「顔キメ」を実現。高速かつ高精度に、肌の色までキレイに調整します。
撮りたいものにカメラを近づけるだけで、自動でマクロ撮影にうつれる「オートマクロ」。小さな花や小物を撮りたい時に、マクロ設定をする手間なく、すぐに接写ができます。時計やアクセサリーなどのディテールまではっきりと写しだし、ネットオークションやブログ用の写真としても役立ちます。
マクロモードの撮影時に役立つ、接写用「リングライト」を用意。フラッシュや撮影者の影が入ってしまう通常撮影に比べ、均一なライティングができるので、明るく美しい接写写真に仕上がります。ブログやネットオークション用の小物の写真撮影に最適です。
撮影シーンに応じたモードを選ぶだけで、カメラが適切なバランスに設定を調整するシーンセレクションに「料理モード」をプラス。グルメ雑誌のような、明るくおいしそうな写真が手軽に撮影できます。