カメラを一定方向に振るだけで、最大268度の壮大なパノラマ写真を撮影可能。カメラをひとふりする間に、手ブレ補正を行いながら最大100枚の静止画を高速連写。その連写画像の各画像間のズレを検出し、高精度につなぎ合わせることでパノラマ画角を実現しました。これからは、カメラを振るだけの手軽さで、目の前の風景をまるごと1枚のパノラマ写真に収められます。
パノラマモードを設定し、シャッターボタンを押して、カメラをひとふりするだけで、パノラマ写真を撮影できます。
撮影方向は、上下左右の4方向に対応。旅先で出会った広大な景色や、目の前にそびえ立つ高層の建築物などを、そのままの迫力で1枚のパノラマ写真に収められます。
撮影角度(撮影サイズ)は上下左右ともに、標準サイズとワイドサイズから選択可能。たとえば、左右方向のワイドサイズを選べば、最大268度のパノラマ写真を撮影できます。
撮影したパノラマ写真は、カメラ本体はもちろん、別売のハイビジョンテレビやソニーのデジタルフォトフレームでも再生できます。これらのデジタル機器では、写真全体を表示する「1枚再生」に加え、独自の「スクロール再生」も可能。パノラマ写真の端から端までを、視線を動かすようにスクロール再生されるので、まるでその場にいるような臨場感あふれる写真鑑賞を楽しめます。また、PlayStation(R)3を使えば、好きなBGMをつけたスライドショーがつくれ、映像作品のようにパノラマ写真を楽しめます。