いつもの風景やポートレートの印象を変えて撮影できる「ピクチャーエフェクト」が進化。「水彩画調」「イラスト調」の2モードが加わり、合計9つのモードから多彩な演出を選べます。また、「水彩画調」「イラスト調」の2モードは撮影後の写真にも対応し、後から加工できます。
カメラをひとふりするだけで、最大184度の壮大なパノラマ写真を撮影できます。さらに、「顔・動き検出」にも対応し、人物をよりキレイに再現するパノラマ撮影が可能。撮影したパノラマ写真は、カメラ本体はもちろん、ハイビジョンテレビやソニーのデジタルフォトフレームでも再生できます。
10,480×4,096、4,290万画素の高精細なパノラマ写真の撮影が可能。画像の一部を拡大表示しても、ディテールまでくっきりと表現できます。撮影画像は、PlayStation(R)3と大画面テレビでスムーズに拡大再生を楽しんだり、付属のソフトウェア“PlayMemories Home(プレイメモリーズ ホーム)”で好きな箇所を高解像度で切りだして、新たな写真として保存することも可能です。
撮影シーンに応じたモードを選ぶだけで、カメラが適切なバランスに設定を調整する「シーンセレクション」。顔の小じわやシミ、くすみなどを目立たなくし、目や口もとにメリハリをつけて肌をキレイに撮影できる「美肌」を始め、「風景」「料理」「ペット」など15モードを用意し、さまざまなシーンでキレイな写真を残せます。
背景の美しいぼけ味で被写体を際立たせる。そんな一眼レフカメラで写したようなポートレートが簡単に撮影できます。「背景ぼかし」モードを設定すると1回のシャッターで2枚連続撮影。この2枚の写真から、被写体と背景の距離を検出し、背景にぼかし処理を行います。
「3D静止画」「3Dスイングパノラマ」「スイングマルチアングル」の3つの撮影機能を搭載。「3D静止画」を選べば、シャッターを押すだけで、3D写真を撮影可能。「3Dスイングパノラマ」では、カメラを一振りするだけで大迫力の3Dパノラマ写真が撮影できます。さらに、「スイングマルチアングル」を使えば、カメラの液晶で疑似3D写真体験を楽しめます。また、撮影した3D写真は、カメラと3Dテレビ(*)をHDMIケーブルで接続して、3D写真観賞が楽しめます。
自分の顔にレンズを向けると、カメラが顔を検出して自動撮影。顔検出機能により、カメラが最適な構図を決めるので、フレームから外れることなく“自分撮り”が行えます。また、「自分撮り2人」に設定すれば、友人や家族といっしょに楽しめます。
人が笑顔になるたびに、自動でシャッターが切れる「スマイルシャッター」を搭載。家族のだんらんや友人との集まりで使えば、カメラを意識していない自然な笑顔をたくさん残せます。さらに、大人・子どもの自動判別(*)も設定できるので、子どもの無邪気な笑顔も逃しません。
「トリミング」「赤目補正」「ピントくっきり補正」の3種類のレタッチを搭載。パソコンを使わず、カメラ本体で手軽に画像を加工できます。