対応のサイバーショットをセットして自動撮影が楽しめる、「Party-shot」。友人とのパーティーや家族とのだんらんのときに、「Party-shot」を起動させると、自ら回転しながら、人の顔を見つけだし、構図を調整してどんどん自動撮影してくれます。これにより、今までのように撮影者が入っていない写真ではなく、撮影者も入ったパーティー写真や家族写真を残せます。また、みんながカメラを意識することがなくなり、自然な表情の写真をたくさん記録できます。
対応機種:DSC-TX9、DSC-TX1、DSC-WX1、DSC-TX7(2010年8月時点)
「Party-shot」は、サイバーショット本体の顔検出機能などを利用して、自動でパン(回転)・チルト(角度調整)・ズームをしながら人の顔を検出します。検出した後は、新開発の構図アルゴリズム技術により、被写体の顔の向き・数・大きさをもとに、構図をあわせて自動撮影。さらに最大8人まで検出できるので、複数人がいるパーティーや親戚の集まりでも構図をあわせて撮影してくれます。
「Party-shot」起動中は、サイバーショット内蔵の「スマイルシャッター」も同時に作動。笑顔を検出して自動で撮影するので、友人や家族の笑顔の写真をたくさん残せます。さらに、シーンに合った設定に自動調整してくれる「おまかせオート撮影モード」も一緒に起動しているので、照明が暗いパーティー会場などでも明るく、その場の雰囲気まで写真に残せます。
「Party-shot」表面(背面)にあるメニューボタンを押すと、サイバーショットの液晶にメニュー画面が表示され、回転角度・撮影頻度などを設定できます。回転角度は「90度/180度/無制限」から選択可能。たとえば、「Party-shot」を部屋の角に置く場合は90度に設定するなど、設置場所に合わせて無駄のない回転で自動撮影を行えます。また、撮影頻度も選ぶことができます。
Party-shot(TM)(パーティーショット)本体に内蔵されたタッチセンサー(*)に触れると、自動的に被写体の顔を見つけだし、構図を合わせて2秒タイマーと同じ要領で撮影。自分撮りやポーズをとっての記念撮影を楽しめます。
「オーダー撮影」機能を使うときに、カメラの設定を「スイングパノラマ」にすれば、タッチセンサーに触れるだけでパノラマ写真を自動撮影できます。大人数のパーティーなどで使えば、みんなが入ったパノラマサイズの記念写真を残せます。
手のひらサイズのコンパクトボディなので、荷物にならず、いろいろな場所に持ち運べます。また、別売りのソニー製単3形アルカリ乾電池(2本)で、約11時間もの“スタミナ”撮影が可能(*)。長時間のパーティーなどでも、余裕をもって撮影できます。しかも、バッテリー切れが近くなると、台座部分のランプが点滅してお知らせするので、安心してご使用いただけます。
「Party-shot」がさらに楽しく使える、別売アクセサリーを豊富に用意。あなたの楽しみ方に合わせて、ぜひご活用ください。
「Party-shot」のサイズに合わせてつくられた専用ケース。移動の際のキズや汚れからボディを守り、さまざまな場所に持ち出せます。また、サイバーショット本体やミニ三脚、バッテリーなどその他のアクセサリーも収納できるので便利です。
バッテリー切れの心配がなく、長時間撮影ができるACアダプター。ウェディングパーティーや誕生日会など、ずっと撮り続けたい大切なイベントなどで役立ちます。
「Party-shot」とテレビをAVケーブル(VMC-20FR/別売)でつなげば、自動撮影中の液晶画面をテレビで見られます。これにより、「Party-shot」が自動撮影している様子をみんなでリアルタイムに楽しめます。
三脚を使えば、アングルを変えて「Party-shot」を楽しめます。たとえば、「Party-shot」を上方に設置すれば、みんなを見下ろすアングルでひと味違う写真が残せます。また、ミニ三脚があれば、テーブル上に設置する際に料理や飲み物があっても、写りこまない高さに調節して撮影できます。さらに、設置場所が見つかりづらいアウトドアでも、三脚やミニ三脚があれば手軽に「Party-shot」を楽しめます。
サイバーショット付属の画像管理ソフト「PMB(Picture Motion Browser)」を使えば、自動撮影した写真の管理も簡単にできます。タグで写真を絞り込めるので整理しやすく、しかも写真に評価(☆)をつけられるので、あとでプリントしたい写真をチェックするときにも便利です。