Not Tablet but Paper - これは、もはや、新しい紙。
デジタルペーパー DPT-S1
A4サイズがほぼそのまま読める13.3型(※)の大画面。軽さ約358g、薄さ約6.8mmのスリムボディ。ディスプレイにはEInk社のフレキシブル電子ペーパーを搭載。紙を超える「扱いやすさ」と、紙のような「読みやすさ・書きやすさ」を備えた“新しい紙”、それがソニーのデジタルペーパー。
※13.3型は、A4サイズの紙の余白部分を除いた大きさに相当します
A4サイズがほぼそのまま読める13.3型(※)の大画面。軽さ約358g、薄さ約6.8mmのスリムボディ。ディスプレイにはEInk社のフレキシブル電子ペーパーを搭載。紙を超える「扱いやすさ」と、紙のような「読みやすさ・書きやすさ」を備えた“新しい紙”、それがソニーのデジタルペーパー。
※13.3型は、A4サイズの紙の余白部分を除いた大きさに相当します
幼い頃から常に学びとともにあった紙のノート。
最近では、スマホやタブレットに取って代わられて、使わなくなってしまった方も多いかもしれません。
その一方で文房具店では、ひと味違ったこだわりのノートが人気を集めていたりする一面も…。
デジタル全盛の時代にありながら、なぜ、いまノート(手書き)なのでしょうか。
「ノート(手書き)の良さ」、あなたももう一度、思い出してみませんか?
仕事の打ち合わせメモや、移動中に気になった情報、思いついたアイデアなど…。日々暮らしている中で「書きたい」と思う瞬間は、突然やってくるものです。スマホやタブレット端末を使用している場合、スリープ状態から起動して、アプリを立ち上げて、タイピングして…と時間がかかってしまいます。一方、紙のノートであれば、パッとページを開いてペンを握るだけ。あっという間に書き込むことができます。ノートは、せっかくのひらめきや思いつきを逃がすことがなく、「書きたい」という想いと、「書く」というアクションをストレスなくスムーズにつなぐことができる“瞬間外部記憶装置”なのです。
一人でブレインストーミングをしてアイデアを発想したり、もやもやとした頭の中を順序だてて整理したり…。ノートは、じっくり腰を据えて「考えたい」に応えるのも得意です。まっさらなノートの1ページには、文章にならない言葉の切れ端を書いてもいいし、図やイラストを描いたっていい。それに、律儀に上から下に書いていく必要もありません。下から上へ書いても、四方八方に書いてもいい。書くことは、考えること。あなたが思うままにノートに書いていけば、思いもしなかったアイデアや解決策が生まれてくるかもしれません。ノートはあなたの創造力を刺激してくれる“思考サポートツール”なのです。
サイズ、デザイン、軽さ、紙質、罫線の種類、書き心地…。ノートの種類は千差万別です。それぞれ個性があって、それぞれ異なる特徴を持っています。その中にはあなたの好みにぴったりフィットする一冊も、きっとあるでしょう。常に鞄の中に入っていて、必要な時に取り出して、お気に入りのペンを使って書き込んでいくノート。そんないつも一緒にいる道具だからこそ、しっかりと自分らしさにはこだわりたいものです。そう、ノートはあなたのこだわりに応えてくれる“相棒”でもあるのです。
デジタルペーパーなら、「アナログの良さ」と「デジタルの良さ」がひとつに。そこには、新しいノート(手書き)の良さが広がっています。
ペン先がディスプレイに触れた部分と描かれる線の位置のズレが少なく、ペンで書いてから実際に線が表示されるまでのタイムラグも少ないため、紙に書く感覚に限りなく近い、快適な書き心地です。突然やってくる一瞬のひらめきを逃がすことがないように、1/1,000秒単位のごくわずかな時間にまでこだわりました。ディスプレイに手をしっかり置いて書くことができ、定規を乗せて書いたり、直接、複写機でコピーを取ることもできるので、まるでノートのように取り扱えます。また、書き味の違う2種類の芯をご用意していますのでお好みに応じて利用いただけます。
デジタルペーパーが目指したのは、“紙のデジタル化”です。だから、いつも身近にある紙の使いやすさを追求して、機能も、デザインも、限りなくシンプルにしています。薄くて軽く、最長3週間の長時間利用可能な省電力設計。高機能マルチメディア端末にはない、アナログ感のある佇まい。いつも持ち歩くノートのような主張しすぎない存在感は、あなたを飽きさせることがありません。
コンピューター経由でデジタルペーパーの指定フォルダーにノートテンプレートを保存。
[ノートのテンプレート]で設定するだけで、お好みのテンプレートで新規ノートを作成することができます。デフォルトのテンプレートから自作のテンプレートまで、自由に設定可能です。変化自在のノートスタイルを、デジタルペーパー1台で。
簡単にページの追加・挿入、削除ができ、ノートのページ数を気にすることなく書き込むことができます。[消しゴム]として設定されたペンボタンで手書きした内容を消すのもスムーズです。過去に書き込んだノートもすべてこの1台に収まります。複数のノートを同時に開いて簡単に切り替えることもできます。また、手書きした内容を、同じページ内、別ページ、別ファイルに、コピー&ペーストすることも可能です。
DPT-S1はクラウドサービスを活用すれば、手書きメモやアイデアを書き込んだノートをデジタルペーパーとコンピューターとの間で共有するのもカンタンです。デジタルペーパーで作ったメモやアイデアを見ながらコンピューターで企画書や資料を作成するなど、その名前の通り“デジタルの紙”として、コンピューターやタブレットと組み合わせて使うとさらに便利です。
※クラウドサービスは「WebDav」プロトコルサーバーとのみ連携可能
※DPT-S1動作検証済サービス:オンラインファイル共有「Box」の「WebDav」プロトコルサーバー(2014年12月現在)
※BoxおよびBoxロゴは、Box, Inc. の登録商標です。
ビジネスを、より快適に、よりスマートに。紙を超える「扱いやすさ」と、紙のような「読みやすさ・書きやすさ」を備えた“新しい紙”、それが、ソニーのデジタルペーパー
お客様はどのような課題やニーズを抱え、そしてソニーはどのようなカタチで応えたのか?デジタルペーパーの活用事例をご紹介します。