デジタルペーパーでは手書きしたマークの認識率を上げるためのさまざまなチューニングが施されていますが、書き方によっては稀に認識されない場合があります。 以下を参考に、手書きされることをお勧めします。
書き順パターンのデータは6パターンほどあり(ソニー調べ)、どのパターンでも認識できるようにしています。
現在、マーク検索で使える手書きマークは一筆書きの星「☆」とアスタリスク「*」の二つだけですが、それぞれのマークに意味を与えて使い分ければ、便利です。
例えば、「☆」は “重要事項” 、「*」は “後でもう一度読み直す” などのように自分でマークを付けた意味を決めておけば、二つの意味で検索してリスト表示(ドキュメント内検索の場合はサムネイル表示)することができます。
手書き「マーク検索」機能は以下の二つの対象に対して検索をかけることができます。用途に応じて、検索機能を使い分け、活用してください。
複数ページが存在する一つのドキュメントファイルの中で、手書きマークのあるページを検索し、ページをサムネイルで一覧表示します。
サムネイル一覧から開きたいページを選択すれば、ページを開いて確認することができます。
ホームボタンで「ドキュメント一覧」を表示した状態で、手書き「マーク検索」をかけることで、手書きマークのあるドキュメントファイルを検索し、一覧をリスト表示します。
検索の対象はデジタルペーパー内にある全てのドキュメントファイルになります。
デジタルペーパー内に大量のドキュメントファイルを格納されている場合は、次のステップで検索されると読みたいドキュメントのページにたどり着くことができます。