【DPT-CP1 / DPT-RP1】
ノートテンプレートの活用法について

デフォルトで用意されたノートテンプレートに加えて、オリジナルで作成したPDFファイルをテンプレートとして追加することができます。
例えば、「業務報告書」や「日報」などフォームが決まっている文書をPDF化して、ノートテンプレートに追加すれば、わざわざ印刷することなくページを送る度に新しいフォームが生成され便利に活用できます。このテンプレートの設定方法についてポイントをご紹介します。

標準で用意されているノートテンプレート

デジタルペーパーは、ご購入時に以下の7種類のテンプレートを標準でご用意しています。

  • ・大学ノート
  • ・デイリースケジュール
  • ・ミーティングシート
  • ・リーガルパッド
  • ・方眼罫
  • ・無地_横
  • ・無地_縦

ノートテンプレートの追加や、テンプレートの編集方法について

オリジナルのノートテンプレートの追加や編集は本体からではなく、PCにインストールした「Digital Paper App」を使用して、接続したデジタルペーパー本体に対して行います。 既に設定済みのテンプレートの削除や、デジタルペーパー上に表示される「テンプレート名」の変更も、「Didital Paper App」から行えます。

ノートテンプレートの追加や編集を行うためには、まず、PCにインストールされた「Digital Paper App」と、デジタルペーパーが通信可能な状態にしてください。

この状態で、「Digital Paper App」画面上の〔設定〕 をクリックし、〔設定〕 画面を表示させます。ポップアップ表示された〔設定〕画面をスクロールすると画面中程に「ノートテンプレート」の設定に関する項目が出てきますので、ここで設定を行います。

ノートテンプレートの追加

〔設定〕 画面の 〔ノートのテンプレート〕 から 〔追加〕 をクリック。
〔ファイルを選択〕をクリックした後、コンピューター上のテンプレートとして使用したいPDFファイルを選択し、デジタルペーパー上で表示されるテンプレート名を入力して〔OK〕をクリックすると、新しいテンプレートが追加されます。

ノートテンプレートの削除

〔設定〕 画面に表示されているテンプレートから削除したいテンプレートを選択。
〔削除〕 ボタンをクリックします。

ノートテンプレート名を変更

〔設定〕 画面に表示されているテンプレートから名前を変更したいテンプレートを選択。
〔名前変更〕 ボタンをクリックし、テンプレート名を入力して〔OK〕をクリックします。

【ノートテンプレート設定時の注意】

パスワードが設定されているPDFファイルは、テンプレートとして追加できません。

複数ページがあるPDFファイルをテンプレートとして設定した場合、そのPDFファイルの1ページ目のみ、テンプレートとして登録されます。2ページ以降はテンプレートとして表示されません。

ノートフォルダの便利な活用方法

デジタルペーパーのノートフォルダを「Digital Paper App」上で“同期フォルダ”として設定しておけば、ノートに書き込んだ内容を簡単に同期させて、一括でバックアップを取ることができます。

日々、たくさんのノートやメモを取られる場合、書いた内容を確実に保存することができます。

また、自動同期設定をしておけば、設定した時間間隔で同期保存を
してくれます。