その時期にしか撮れないシーンや、大切なイベント、家族の記念日。
ここ一番のシャッターチャンスで、思い通りに撮れなかったという経験はありませんか。
「αかんたん撮り方ガイド」では、すぐに役立つ撮影のポイントをわかりやすく解説。
今回は、秋を彩る紅葉をより印象的に撮るコツと、おすすめのレンズをご紹介します。
全景を撮る
写真:福田健太郎氏
焦点距離:11mm / F値:10.0 / シャッター速度:1/60秒
- 撮影モードはAモード
- 絞りはF8〜11を目安に
-
ダイナミックに表現するなら広角、
一番きれいな部分を切り取るなら望遠で写真:福田健太郎氏
広角側で撮影 焦点距離:18mm / F値:8.0写真:福田健太郎氏
望遠側で撮影 焦点距離:90mm / F値:8.0 -
見たままを撮るなら順光、立体感を出すならサイド光がおすすめ
写真:福田健太郎氏
順光で撮影 焦点距離:35mm / F値:10.0 /
シャッター速度:1/50秒写真:福田健太郎氏
サイド光で撮影 焦点距離:200mm / F値:8.0 /
シャッター速度:1/60秒 -
曇りや雨の日は空を入れない
写真:福田健太郎氏
雨の日に撮影 焦点距離:115mm / F値:11.0 /
シャッター速度:1秒
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
クローズアップして撮る
焦点距離:135mm / F値:1.8 / シャッター速度:1/160秒
- 撮影モードはAモード
-
背景をぼかす場合は望遠でF値を小さく
写真:福田健太郎氏
焦点距離:200mm / F値:3.2 /
シャッター速度:1/80秒 -
葉が透過して色鮮やかになる逆光がおすすめ
写真:福田健太郎氏
逆光で撮影 焦点距離:11mm / F値:14.0 /
シャッター速度:1/30秒
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
好みの色で撮る
焦点距離:200mm / F値:4.5 / シャッター速度:1/250秒 / ホワイトバランス:[日陰] / 露出補正:+0.3
-
露出を+側に調整
写真:福田健太郎氏
露出補正:0写真:福田健太郎氏
露出補正:+2.0 -
ホワイトバランスは[曇天]にして鮮やかさを強調
ホワイトバランス:[オート]
ホワイトバランス:[曇天]
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
紅葉の撮影に
おすすめのレンズ
紅葉の撮影にはズームレンズがおすすめです。
広角から望遠までを1本でこなせるので、
レンズ交換なしで全体からクローズアップまで多彩な表現が可能になります。
- ズーム全域でシャープな描写を追求しながら、
Gレンズならではの美しいぼけ味を実現。
幅広い撮影領域でオールラウンドに活躍する
標準ズームレンズ - FE 24-105mm F4 G OSS
- SEL24105G
ユーザー作品
(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 小型・軽量ながら光学7.5倍を実現し、
光学式手ブレ補正機能で手持ち撮影もサポート。
多彩な撮影シーンで活躍する
高倍率ズームレンズ - E 18-135mm F3.5-5.6 OSS
- SEL18135
ユーザー作品
(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
さらに詳しいレンズ情報は
サポートページをご覧ください