その時期にしか撮れないシーンや、大切なイベント、家族の記念日。
ここ一番のシャッターチャンスで、思い通りに撮れなかったという経験はありませんか。
「αかんたん撮り方ガイド」では、すぐに役立つ撮影のポイントをわかりやすく解説。
今回は、月の表情を美しく撮るコツと、おすすめのレンズをご紹介します。
事前準備する
- 月齢カレンダーで月の形・方角・高さを調べておく
- クレーターを写すときは200mm以上の望遠レンズ
がおすすめ - 超解像ズーム/全画素超解像ズームで解像感を保ったまま
2倍までズームアップ
※設定方法はお使いのカメラの取扱説明書やヘルプガイドをご覧ください - 月を大きく写すときは三脚やレリーズでブレを低減
- 三脚を使用するときは手ブレ補正機能OFF
さらに詳しい準備のコツは
サポートページをご覧ください
カメラの設定をする
焦点距離:840mm / F値:11.0 / シャッター速度:1/80秒 / ISO800 /
ホワイトバランス:[太陽光] / テレコンバーターレンズ使用
- 撮影モードはMモード
-
シャッター速度は1/125秒以上
シャッター速度:1/5秒
シャッター速度が遅いため、月が白く写ってしまうシャッター速度:1/500秒
月面の模様まで綺麗に写る - 絞りはF8〜10を目安に
- ISO感度はISO100〜400を基準に調整
- マニュアルフォーカス(MF)でピントを合わせる
-
正確なピント合わせには
MFアシストやピント拡大、ピーキングを活用
※カメラによって搭載されている機能が異なりますピーキングで月を拡大しながらピント合わせ
- セルフタイマーを2秒に設定してシャッターブレを低減
さらに詳しい設定のコツは
サポートページをご覧ください
好みの色で撮る
焦点距離:750mm / F値:16.0 / シャッター速度:1/60秒 / ISO200 / カスタムホワイトバランス:8000K
-
お好みでホワイトバランスを調整
ホワイトバランス:[AWB]
ホワイトバランス:[太陽光]
ホワイトバランス:[電球]
- 黄色やオレンジにしたい場合は
カスタムホワイトバランスを使用
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
月の撮影に
おすすめのレンズ
月を大きく撮りたい場合は望遠レンズが必須です。
スポーツ観戦や運動会、野鳥や動物の撮影が多い方にも
ぜひおすすめしたいレンズです。
- 次世代の描写性能とAF性能、操作性を
小型・軽量デザインで実現。
テレコンバーター対応で最大400mmまでの
撮影もできる望遠ズームGレンズ - FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
- SEL70200G2
ユーザー作品
(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 350mm(35mm判換算525mm)の世界まで
Gレンズならではの高解像で切り取れる
コンパクトなAPS-C対応の
超望遠ズームレンズ - E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
- SEL70350G
ユーザー作品
(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
さらに詳しいレンズ情報は
サポートページをご覧ください