外出先や旅先で出会った心躍るシーンや、散歩で見つけた日常の風景。
写真に残しておきたいけれど、思い通りに撮れなかったという経験はありませんか。
「αかんたん撮り方ガイド」では、すぐに役立つ撮影のポイントをわかりやすく解説。
今回は、夜景をよりドラマチックに撮るコツと、おすすめのレンズをご紹介します。
ブレとノイズを抑えて撮る
焦点距離:70mm / F値:11 / シャッター速度:13秒 / ISO:100
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 撮影モードはPモード
さらにこだわりたい場合はMモードで -
カメラを固定するため三脚を使用
三脚不使用:ブレて失敗
三脚使用:ブレずに綺麗に撮れる
- 三脚を使用するときは、誤作動を防ぐため手ブレ補正機能OFF
- セルフタイマーを2秒に設定してシャッターブレを低減
- ISO感度はISO100〜400を基準に調整
- 三脚を持っていない場合は、壁や柱に寄りかかったり、
手すりなどをカメラの支えにする
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
好みの明るさ・色で撮る
焦点距離:55mm / F値:11 / シャッター速度:20秒 / ISO:100 / ホワイトバランス:[電球]
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 露出は+側に補正
露出補正:0
露出補正:+0.7
- ホワイトバランスを[蛍光灯:温白色]にして人工灯の質感をアップ
ホワイトバランス:[オート]
ホワイトバランス:[蛍光灯:温白色]
- クリエイティブスタイル/クリエイティブルックのオプションで
彩度を+側に調整
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
夜景の撮影に
おすすめのレンズ
夜景の撮影には単焦点レンズがおすすめです。
F値が小さく(明るく)、光を多く取り入れることができるため、
暗いシーンでも手ブレやノイズを抑えて夜景を撮影することができます。
また、人物やスナップでも、背景を大きくぼかした撮影が可能です。
- 高い解像力とぼけの美しさを小型・軽量で実現。
超広角20mmの画角と開放F値1.8の明るさで、
風景や夜景、星景撮影に威力を発揮する
大口径超広角単焦点レンズ - FE 20mm F1.8 G
- SEL20F18G
- 画面全域で高解像な描写と美しいぼけ表現が可能。
機動性・携行性に優れた小型・軽量設計で
超広角11mm、開放F値1.8を実現した
大口径超広角単焦点レンズ - E 11mm F1.8
- SEL11F18
さらに詳しいレンズ情報は
サポートページをご覧ください