ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
その時期にしか撮れないシーンや、大切なイベント、家族の記念日。
ここ一番のシャッターチャンスで、思い通りに撮れなかったという経験はありませんか。
「αかんたん撮り方ガイド」では、すぐに役立つ撮影のポイントをわかりやすく解説。
今回は、星をきれいに写す第一歩となるテクニックと、
おすすめのレンズをご紹介します。
事前準備する
- 照明の少ない場所を選ぶ
- 新月の日か、月が沈んだ後の時間帯を選ぶ
- 三脚でカメラを固定
- 誤作動を防ぐため手ブレ補正機能OFF
- シャッターブレ防止のためリモートコマンダーを使用するか、
[セルフタイマー:2秒]に設定
さらに詳しい準備のコツは
サポートページをご覧ください
カメラの設定をする
焦点距離:14mm / F値:2.0 / シャッター速度:25秒
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- ズームレンズ使用時は広角側に
- 撮影モードはMモード
- 絞りはできるだけF値を小さく
- シャッター速度は8秒を基準に調整
- ISO感度はISO400を基準に調整
見えづらい場合は、いったんISO3200〜6400まで上げて確認 - マニュアルフォーカス(MF)でピントを合わせる
-
正確なピント合わせにはMFアシストやピント拡大機能を活用
※カメラによって搭載されている機能が異なりますピント拡大前の液晶画面(イメージ)
ピント拡大後の液晶画面(イメージ)
- 構図確認にはブライトモニタリング機能がおすすめ
※詳しくはこちら -
撮りながらチェックし、星が写っていなければISO感度やシャッター速度を調整
焦点距離:19mm / F値:3.5 / シャッター速度:5秒
再生画面からオリオン座の部分を拡大し、点で写っていることを確認
さらに詳しい撮影のコツは
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構図や色を調整する
焦点距離:24mm / F値:1.4 / シャッター速度:15秒 / ホワイトバランス:[オート]
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- 周りの景色も一緒に写すとより印象的に
- 構図を変えるときは、一度合わせたフォーカスリングは動かさない
-
ホワイトバランス:青みを強くしたい場合は[電球][蛍光灯:温白色]、肉眼に近い色味にしたい場合は[オート]
ホワイトバランス:[オート]
ホワイトバランス:[電球]
-
ソフトフィルター(市販)で星をより大きく
さらに詳しい撮影のコツは
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星空の撮影に
おすすめのレンズ
広大な星空を撮影するには広角レンズがおすすめです。
明るい単焦点レンズは光を多く取り込めるため、
ノイズを抑えて星空を撮影できます。
- 開放F値1.8の明るさを小型・軽量設計で実現。
画面周辺部まで緻密に描写する解像性能と
点光源の像のにじみを抑制した高い点像再現性で
星景撮影で活躍する超広角単焦点G Master - FE 14mm F1.8 GM
- SEL14F18GM
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- 超広角11mm、開放F値1.8の表現力と
開放から画面全域での高い解像性能を実現。
コンパクトかつ軽量で機動性・携行性に優れた
大口径超広角単焦点レンズ - E 11mm F1.8
- SEL11F18
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さらに詳しいレンズ情報は
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