外出先や旅先で出会った心が躍るようなシーンや、散歩や日常の風景。
写真に残しておきたいけれど、思い通りに撮れなかったという経験はありませんか。
「αかんたん撮り方ガイド」では、すぐに役立つ撮影のポイントをわかりやすく解説。
今回は、水の流れをイメージ通りに撮るコツと、おすすめのレンズをご紹介します。
撮り方の基本
- 三脚でカメラを固定
- シャッターブレ防止のためリモートコマンダーの使用を推奨
- 表現の幅を広げるフィルターの使用がおすすめ
- NDフィルターで光量を減らし、適切な明るさに調整
-
PLフィルターで水面の反射を防ぐ
PLフィルターなし
PLフィルターあり
※詳しくはこちらをご覧ください
- 水しぶきを拭くタオルやレンズクロスを準備
-
岩や木々など、周囲の情景を写し込む
焦点距離:24mm / F値:8.0 / シャッター速度:1/1.3秒
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより) -
大胆にクローズアップして水の勢いを強調
焦点距離:67mm / F値:22.0 / シャッター速度:2秒
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより) - ホワイトバランスは[太陽光]、思い通りにならない場合は[オート]
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
準備について
構図とホワイトバランスについて
高速シャッターで
水しぶきを撮る
焦点距離:70mm / F値:5.0 / シャッター速度:1/1250秒
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 撮影モードはSモード
- シャッタースピードは1/1000秒を基準に調整
- ドライブモードは[連続撮影:Hi]
- できるだけ水量の多いポイントを探す
- 多くの枚数を撮影してベストな1枚を選ぶ
さらに詳しい撮影のコツは
サポートページをご覧ください
スローシャッターで
滑らかに撮る
焦点距離:85mm / F値:22.0 / シャッター速度:10秒
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- 撮影モードはSモード
- シャッタースピードは1秒を基準に調整
- ドライブモードは[1枚撮影] 、リモコンがない場合はシャッターブレ防止のため[セルフタイマー:2秒]
-
露出オーバーになりやすいのでNDフィルターの使用を推奨
NDフィルターなし
NDフィルターあり
さらに詳しい撮影のコツは
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水の流れの撮影に
おすすめのレンズ
水の流れの撮影にはズームレンズがおすすめです。広角側では遠近感が強調され、
望遠側では離れた場所からでも被写体に寄った迫力のある写真が撮影できます。
- 超広角20mmから70mmまでの焦点距離をカバー。
高い描写力やAF性能、優れた操作性を
小型・軽量デザインで実現した
幅広い撮影領域で活躍する標準ズームGレンズ - FE 20-70mm F4 G
- SEL2070G
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- G Masterならではの高い描写性能に加え、
新次元のAF性能や優れた操作性と軽量化を実現。
進化するボディの性能を余すことなく引き出す
大口径F2.8望遠ズームレンズ - FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
- SEL70200GM2
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
- Gレンズならではの高い解像性能と
軽量かつコンパクトなデザインを両立。
使用頻度の高い焦点距離をカバーする
ズーム全域開放F値2.8の標準ズームレンズ - E 16-55mm F2.8 G
- SEL1655G
ユーザー作品(写真投稿コミュニティサイトαcafeより)
さらに詳しいレンズ情報は
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