デジタルビデオカメラ ハンディカム
デジタルビデオカメラ ハンディカム
6つのボタンに使用頻度の高い機能をあらかじめ登録しておけば、必要な機能をワンプッシュで呼び出せます。
●割り当て可能な機能
フェーダー / 逆光補正 / スポットライト / マーカー / 手ブレ補正 / インデックス打ちこみ / レックレビュー / カラーバー / ピクチャープロファイル （PP1-PP6） / ピーキング / エンドサーチ / デジタルエクステンダー / ショットトランジション / ゼブラ / なめらかスロー録画 / AEシフト / 拡大フォーカス / リング操作方向
24p/30pスキャンでフィルムテイストの映像を実現。スキャンされた信号は60iに変換して（24pは2-3プルダウン）テープに記録されるので、既存のHDV製品を使用して再生や編集を行えます。
自然な中間調による人物表現や、白トビを抑えた深みのある画像表現が可能になり、映画のような味わいのある映像づくりができます。標準的なビデオガンマよりも良好なトーンスケールと自然な中間調再現により、人肌の質感を向上。また、ハイライト部の白トビも低減され、しっとりとしたトーンになります。
数々のフィルム映像から採集した色サンプルを分析し、その結果に基づいて色合いを定義。シネマトーンガンマ(TM)に適したフィルム調の色合いになります。
フォーカス、ズーム、アイリスなどの設定をあらかじめ登録。登録した2つの設定値間をなめらかに変化させられます。同時にマニュアル操作することが困難な複数のパラメーターを一度に変えられ、複雑なトランジション効果が得られます。また、トランジションタイム（3.5-90秒）やトランジションカーブ（リニア/ソフトストップ/ソフトトランジション）も設定できます。
好みの画質設定をまとめて、ピクチャープロファイルとして最大6つまで登録可能。撮影時間帯や気象条件、あるいは使用者ごとの設定を割り当てておけば、カメラセッティングがすばやくできます。また、PP1-PP6に12文字までの名前を登録できます。
●設定項目
ガンマ / ブラック補正 / ニーポイント / カラーモード / 色の濃さ / 色相 / 色の深さ / ホワイトバランスシフト / シャープネス / スキントーンディテール
F1.6-11までアイリス調整がなめらかにできます（表示は24段階）。メニューによりダイヤルの回転方向を変更することも可能。
ゲイン値には、-6/-3/0/3/6/9/12/15/18/21dBの明るさを任意に設定できます。
1/4-1/10,000秒の範囲で設定可能。動きの速い被写体の残像コントロールや、モニター画面の撮影で発生する横帯を抑えます。
ホワイトバランスの調整値を登録し、使い分けることが可能。
カメラ本体にNDフィルターを内蔵。OFF/ポジション1（1/4）/ポジション2（1/16）/ポジション3（1/64）から光量を調整できます。
画面の中で白トビが発生する恐れのある部分を縞模様で表示。輝度レベルは70と100％以上から選択。
画像の明るさ分布を表した図が表示され、明るさ調整の目安になります。
カメラ設定、アサインボタンに割り当てた機能、オーディオレベルの設定状況を、液晶画面で確認できます。
画像の輪郭を強調して画面上に表示することで、ピントが合わせやすくなります。ピーキングの色は白、赤、黄色から選べ、ピーキングレベルは高/中/低の3段階で調節できます。
オートフォーカスで撮影中にも、微妙なフォーカス調整がマニュアルで操作できます。
再生映像を約1.1倍-5倍まで拡大表示でき、撮影後の確認に便利です。写真の場合は約1.5倍-5倍まで拡大可能です。
被写体の明るさに合わせて露出を自動調整するスピードを高速/中速/低速から選べます。
画面中央が約2倍に拡大され、ピントが合っているか確認できます。
液晶画面やビューファインダーにセンターマーカーを表示。画面の中心が一目でわかり、ガイドフレームを使えば水平/垂直のライン合わせの目安となります。
液晶画面やビューファインダーにカラーバーを表示。表示は4種類から選べます。色調決定のガイドとして活用できます。
本体の電源がオフの状態でも、「バッテリーインフォ」ボタンを押すだけで、バッテリーの残量が液晶画面で確認できます。
撮影時に自動記録される日付時刻、手ブレ補正（入/切）、明るさ調節、絞り値、ゲイン、シャッタースピード、ホワイトバランスを、再生中に表示できます。
オートマニュアルスイッチを「オート」に操作すれば、アイリス、ゲイン、シャッタースピード、ホワイトバランスがすべてオートに。撮影目的に合わせて、オートとマニュアルを使い分けられます。
オート撮影時でも、アイリス・ゲイン・シャッタースピードの値を確認できるカメラデータ表示機能を搭載。音声レベルもオート時に確認できます。
フェーダー機能は、ホワイトフェーダー/ブラックフェーダーの2種類を用意。アサインボタンに登録して使用します。
アサインボタンに登録しておけば、逆光時の撮影もボタンを押すだけで露出を補正。適正露出で美しく撮影できます。
舞台などで強い光が当たっている被写体を撮影する際、人物の顔などに白トビが発生するのを防ぎます。
蛍光灯などの光源下で画面のちらつきを軽減できます。意図的に機能をOFFにすることも可能。
カメラの設定内容をカメラプロファイルとして本体に2つまで保存。保存した設定を使って、適切なセットアップ状態をすばやく再現できます。
従来の民生用ビデオカメラでは不可能だった高速撮像を実現。240フィールド/秒の高速読みだしで6秒間の映像を記録でき、60フィールド/秒で24秒のなめらかなスローモーション映像として再生できます。スポーツのフォームチェックや、鳥のはばたきなどを撮りたいときに役立ちます。
動画撮影中にフォトボタンを押すと、最大120万画素相当の写真を“メモリースティック デュオ”に同時に記録できます。動画でも写真でもベストシーンを残せます。
テープに記録したハイビジョン映像からベストショットを選び、最大120万画素相当（16：9）の写真で“メモリースティック デュオ”に切りだせます。
HDR-FX1000単品カタログ
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