AMIY ： αには、だいぶ慣れた？

恵理 ：デジタルカメラは持っていたのですが、こんな本格的な一眼レフカメラは今回初めて触ったんです。なので、すっごく楽しいです！使い方も説明書を見て覚えました。週に一回ブログを更新しているのですが、写真が一枚しか載せられないんですよ。αって、ホントに被写体がすごくキレイに写るので、この前も30分くらい写真を見てずっと悩んでしまいました（笑）。

AMIY ： そうそう、ブログやっているんだよね。

恵理 ：はい。ミス日本の「プリンセスブログ」を毎週月曜日に更新しているんです。ぜひ見てください！ ちょっと宣伝しちゃった（笑）。

AMIY ： ぜひ見てみます（笑）。ふつう女性は説明書を見ない方が多いけれど、恵理ちゃんはちゃんと説明書読んだんだ。偉いね。でも、その持ち方はちょっとまずいかも（笑）。今日はちゃんとした持ち方から教えるね。

恵理 ：はい（笑）！ありがとうございます。よろしくお願いします。

AMIY ： ボディーを左の手ひらで下からホールドし、レンズ部分を親指と他四本の指でしっかり支えます。そのとき、指でレンズの動きを止めないように気をつけて。で、シャッター等を右手で操作しながら、脇はしっかり引き締めて支える。

AMIY ： 写真が上手に見えるコツも少し教えとくね。人を撮る時は背景がどんな風に写るかを気にして、人が浮き立つように撮るといいの。例えば女性を撮るときは、背景にグリーンを入れると爽やかさが増すとか、色の綺麗なものを持ってくるとカワイイとか（→AMIYSギャラリー参照）、シンプルな背景だと何でもOK。被写体に集中して写真が見られるから、仕上がりが上手に見えると思うよ。あと女性を撮るときは、背景に汚いモノを入れないこと。逆に男性は粗野なものを入れるとワイルドに写ったりするんだよ。

恵理 ：奥が深いですね〜。

AMIY ： でも、一番良いのは考えすぎず、好きなモノをどんどん撮ればいいんだけどね（笑）私のアドバイスは心の隅っこに置いといて、撮影に余裕が出てきたら引っぱり出してやってみて。今まではコンパクトデジタルカメラや携帯電話のカメラで撮影していたんだよね？恵理ちゃんが”α”で撮った写真も、ちょっと見せて・・・わぁ〜上手だね〜。

恵理 ：ありがとうございます。これ（左写真）がまず一枚目。私、けっこう食事を撮るんですよ。携帯とかでも。もちろん、（食べ物を指して）こればっかりじゃないですよ（笑）。今回はせっかく一眼レフカメラを使わせていただいたので、さっそく料理から撮ってみました。これは小籠包なんですけど・・・レンゲの上に小籠包と生姜を乗せて、最後に一口で食べるんです（笑）。すごく美味しいんです。

AMIY ： なんか、カワイイね。とっても上手だよ。

恵理 ：そうですか？うれしい。今までも特に好きな料理を撮っていました（笑）。でも本格的に撮ったことはなかったんです。

AMIY ： 恵理ちゃんの小龍包の写真が上手に撮れているのは、なぜだかわかる？かなり被写体に近寄って撮っているでしょ。つまり被写体だけを撮っているということ。他に邪魔なものが写真に入ってないのよね。被写体に集中した写真は「私はこれが撮りたかったんです」というのがちゃんと伝わるの。

恵理 ：そうなんですか・・・。わかりました。

AMIY ： でも、食べ物以外の写真もちゃんとアングルを考えて撮ったものが多いから、かなりセンスいいと思うよ。（→恵理ちゃんギャラリーも覗いてね）

恵理 ：ありがとうございます。

AMIY ： これからも、どんどん写真楽しんでね。今日はどうもありがと。公園のスポーツ姿も、浴衣姿も可愛くて素敵でしたよ。今後も、美しい体育会系ミス日本を応援しています。頑張ってね！

恵理 ：今日はAMIYさんと過ごせて、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

もし、私が男性だったら・・・ぜひお嫁ちゃんに欲しいし、将来自分に娘が持てるなら・・・こんな娘が欲しい！ と思える。いろんな意味で、ミス日本グランプリにふさわしい鈴木恵理さんでした。

行き過ぎた派手さがなく、ふんわりと優しい空気感をもつ彼女。今年は日本の奥ゆかしい美の大使として、将来は国際線乗務員として、私達日本女性の代表として「やまとなでしこ」の爽やかな風を世界に伝えて欲しいと思います。恵理ちゃん今日はありがとうです。またカフェαに遊びに来てくださいね。 AMIY