キャンドルの灯りを普通に撮ってしまうと、シャッタースピードが遅くなるため、手ブレが起こりやすくなります。こんなシーンでは、シーンセレクションの「手持ち夜景」モードが便利。シャッターボタンを押すと高速で6枚連写して、画像を合成しながらノイズを低減処理。手ブレもノイズも抑えた写真を、三脚なしで撮影できます。このモードを活用することで、ワイングラスに反射する透明感のある光まで、手持ちカメラで撮影できました。