α7シリーズとの使用に最適な小型・軽量設計のクリップオンフラッシュです。当社同等品(*2)と比べ、高さ約18%、厚さ約34%、体積約12%、重量約11%のサイズダウンを実現し、携行性を高めています。また、小型設計でありながらガイドナンバー45(*1)と大光量のため、フラット発光時やバウンス発光時でも十分な光量で撮影できます。
*1 照射角105mm設定時、ISO100・m
*2 HVL-F43M比
HVL-F45RMは最大発光回数約210回(1/1マニュアル発光時、アルカリ乾電池使用時)のスタミナ性能を実現。また、充電は約2.5秒(1/1マニュアル発光時、アルカリ乾電池使用時)で完了します。
HVL-F45RMは、従来の光通信方式に加え、電波式ワイヤレス通信機能を搭載しています。ワイヤレス撮影をする場合は、1台を対応カメラ(*)に装着し、もう1台をペアリングすることでコマンダー(電波の送信側)としても、オフカメラフラッシュ(電波の受信側)としても使用できます。また、別売の電波式ワイヤレスコマンダー(FA-WRC1M)・電波式ワイヤレスレシーバー(FA-WRR1)の同時使用や、大型フラッシュとの組み合わせでも使用可能です。
電波通信方式により、最大約30m(*)の通信距離を実現し、より離れた場所でのワイヤレスフラッシュ撮影が可能です。また、カメラの背後にフラッシュを設置して撮影する場合や障害物が多い場所での撮影など赤外光が届きにくいシーンや、強い太陽光の下での撮影でも安定した通信ができます。
* 当社測定条件による
撮影モードはTTLフラッシュ撮影モード、マニュアルフラッシュ撮影モード、グループ発光撮影モードの3つのモードを搭載。TTLフラッシュ撮影モードでは、3つのグループをそれぞれ無発光から5段階で光量比を調整可能。マニュアルフラッシュ撮影モードでは、3つのグループそれぞれの調光補正(1/1-1/128)に対応。さまざまなスタイルの撮影が可能です。
*1 グループ発光撮影モード使用時、5グループの中で3グループは発光モードをTTL/マニュアルから選択可能。残り2グループはマニュアル発光のみとなります
*2 電波式ワイヤレスレシーバー FA-WRR1(別売)
*3 フラッシュ HVL-F45RM(別売)のみ対応
フラッシュのコマンダー機能使用時に、最大1/250のフラッシュ同調速度やハイスピードシンクロにも対応。さまざまなシーンでフラッシュを使用した撮影表現が可能になります。
* カメラの仕様によります
フラッシュをコマンダーとして使用した場合、手元で離れた位置にあるフラッシュの発光モードや光量比制御、調光補正の操作が可能。一人または少人数での撮影に便利です。
※ 電波式ワイヤレス通信機能は、α7R II、α7S II、α7 II、α6500、α99 IIのみ対応。また、α7R II、α7S II、α7 IIで電波式ワイヤレス通信機能を使用するには、カメラ本体のファームウェアアップデートが必要です
HVL-F45RMは光通信による制御にも対応し、フラッシュを最大3つのグループ(*)に分けて、任意の光量比を設定するだけで、発光量を自動調節。深い知識や経験を必要とする立体感のあるクリエイティブなライティングを手軽に実現できます。
* 本体に装着したフラッシュ(CTRL)、ワイヤレスフラッシュ(RMT)、ワイヤレスフラッシュ(RMT2)
※ 本体装着(CTRL)、ワイヤレスフラッシュ(RMT)(RMT2)に設定できるのは、HVL-F60M/F45RM/F43M/F58AM/F43AMです
α本体と組み合わせて(*)、ワイヤレスフラッシュ撮影ができます。フラッシュの位置や向きを自由に変えられるので、正面からのライティングでは、強くでてしまう影や白とびを抑えたり、被写体に陰影をつけて立体感や奥行きを演出したりできます。さらに、全速同調可能なワイヤレスハイスピードシンクロも実現しています。
* 対応カメラについて詳しくはサポートページをご確認ください
視認性に優れたドットマトリクス液晶を採用したHVL-F45RM。メニュー画面はカメラ本体と同じタブ構成になっているため、直感的な操作が可能です。さらに、クイックナビ画面では、瞬時に設定状態を確認できるだけでなく、ダイレクトに設定を変更できます。また、コントロールホイールと「カスタムキー設定」が新たに搭載され、調光補正や光量レベルなど使用頻度の高い設定を割り当てられます。よく使うモードや数値の組み合わせを登録し、簡単に呼び出せる「メモリー設定」も新たに搭載されています。
左右180°、上150°、下8°にフレキシブルに動かせるバウンス構造により、さまざまな構図、撮影シーンに合わせたライティング表現が可能です。
用途に合わせた照射角の切り換え(24-105mm)、光量レベルの切り換え(1/1-1/128)、調光補正(±3EV)が可能です。さらに、HVL-F45RMでは、配光タイプを標準(STD)/GN優先(CENTER)/広角優先(EVEN)から選択できます。
屋外でも安心して撮影できる、防塵・防滴に配慮した設計を施しています。
* 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
高速シャッターでのフラッシュ撮影がオートで可能。従来の日中シンクロではシャッター速度がフラッシュの同調速度以下に制限されて絞りが絞りこまれるため、背景のぼけ効果を生かせませんでした。このハイスピードシンクロ機能は、シャッターの全速度に同調できるので、絞りを開けての撮影が可能です。大口径レンズでも背景をぼかした美しいポートレートが簡単に写せます。さらに、ワイヤレスによるハイスピードシンクロ撮影もできます。
※ ハイスピードシンクロ時は、ADI調光はできません
シャッターが閉じる直前に、フラッシュを発光させて撮影する「後幕シンクロ」に対応。光の軌跡が後方にたなびくような作品が撮影でき、動く被写体をより印象的に演出できます。
ADI調光対応のカメラと距離エンコーダー搭載レンズとの組み合わせにより、高精度なADI調光を実現。背景や被写体の反射率に左右されず、被写体までの距離情報をもとに、より高精度なフラッシュ調光が得られるTTL調光制御を行います。
装着したカメラの撮像面サイズ情報を受け、最適な配光を自動コントロールする「画面サイズ最適化ズーム制御機能」を搭載。35mmフルサイズやAPS-Cサイズなど画面サイズに適した配光を行います。
※ α100は非対応
フラッシュ撮影時の色温度はガイドナンバーやフラッシュのタイプによって影響を受けます。「ホワイトバランス自動補正機能」は、フラッシュ光の色温度情報をカメラ側に自動送信。カメラ側はこの色温度情報をもとに、ホワイトバランスの自動補正を行い、より美しいフラッシュ撮影を実現します。
※ α100は非対応
LEDライトの搭載により、暗いシーンで動画や静止画を撮影する際、被写体を照射するのに役立ちます。また、被写体が暗いときには、オートフォーカスでピントを合わせやすくするための可視光LEDによるAF補助光機能に対応します(*)。
* 対応機種以外ではご使用いただけません。対応カメラはサポートページをご確認ください
マルチ/マイクロUSB端子の搭載により、フラッシュをパソコンに接続し、最新のソフトウェアにアップデートできます。
HVL-F45RMは「マルチインターフェースシュー」に対応。デジタル一眼カメラαだけでなく、デジタルスチルカメラ“サイバーショット”やレンズ交換式ビデオカメラでも使用できます。別売のシューアダプターADP-AMAを使えば、オートロックアクセサリーシュー搭載カメラでもHVL-F45RMを使用可能です。
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