VAIOはVAIO株式会社へ。独立から7ヵ月、“PCにはびこる固定観念を変える”。そんな想いで作られた新「VAIO Z」の新しいパフォーマンスを、開発・設計陣への取材からご紹介します。
ソニーのVAIO部門が独立し、長野県安曇野市でVAIO株式会社として新たなスタートを切りました。「VAIO Z」は、設計から製造までをVAIO株式会社がおこなう初めての製品となり、ソニーマーケティング株式会社が販売総代理店としてソニーの直営店舗ソニーストアで販売します。
大型ノートなど高性能PC向けに開発された高速CPU「Core i7-5557U(TDP28W)」がもたらすハイパフォーマンスを軽量小型のボディに備え、さらには15.5時間の長時間駆動を兼ね備えたVAIO Z。その開発の裏側とともに、「MADE IN AZUMINO JAPAN」という言葉が象徴するVAIO株式会社のこだわりのモノづくりをご紹介します。
*1 2015年2月16日時点。JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 2.0)に基づく。駆動時間は使用状況および設定等により変動します
──VAIO Zは、ソニー時代から続くVAIOのモバイルノートの最高峰に位置する製品です。VAIO株式会社として高性能モバイルノートVAIO Zを選んだ背景についてお聞かせください。
笠井:新しいVAIO Zは、その名前とともに「究極のモバイルノートPC」という製品コンセプトを引き継いでいます。VAIO ZはVAIO株式会社が初めて設計・製造する、新VAIOの方向性を体現するPCです。そこで原点に立ち返って「PCとはなんだろう?」、「PCじゃないとできないこととはなんだろう?」と、PCの本質ともいえる部分まで改めて考えるところからスタートしました。
──かつてメールやウェブブラウジングはPCだからできたことですが、今はスマートフォンでおこなうことが多くなりました。
笠井:今、PCでなければできないこと、それは「モノを作り出すこと」、つまり生産性にあります。PCは、モノを作り出す道具である、ということです。写真や動画を編集したり、グラフを挿入したパワーポイントを作ったりといったことは、やはり多くの人がPCを使いますよね。こういった創作活動や業務における生産性の原動力となるのがレスポンスです。そして、最高のレスポンスを提供するためには、圧倒的なパフォーマンス(性能)が必要なんです。
──データの読み込みや変換を待たずに作業を進められる、液晶画面を開いて使いたいときにすぐ使える。こういったレスポンススピードに必要なのが、高速なCPUやストレージだと。
笠井:そしてバッテリー駆動時間や軽さといったモビリティ性能は、外出先でも移動中でもPCを手元に置いて、思い立った時にすぐ作業を始められます。いつでもどこでも使えるモバイルノートPCは、“モノを作り出す道具”というPCのあるべき姿のひとつを端的に表現しています。ですからVAIO株式会社の初めてのモデルとして究極の生産性とモバイル性を両立するVAIO Zを選びました。
──VAIO株式会社となったことで、開発環境にはどんな変化がありましたか?
笠井:VAIO株式会社は現在約240名です。人員は減りましたが、すべてにおいてスピードが上がったというのが実感ですね。以前は開発と製造で技術者が別のフロアにいたのが、今は社長以下全員が同じフロアにいますから「ここはどうなっているんだろう?」と疑問に感じたら、すぐ目の前にいる関係者とその場で協議ができる環境です。
原田:技術者どうしで長い時間相談していると、雰囲気を察していろんな人が集まってくるんです。機構設計の担当だけでなく製造担当や電気設計の技術者も集まってきて、それぞれの専門分野からいろいろなアイデアを出しあいます。そのまま会議の場になって、解決策がまとまることも多いですね。形式張った打ち合わせはかなり減りました。
笠井:開発期間は同じでも、すべてが早くなったぶん相対的にこだわりにかける時間が増えています。もちろん、これまでもこだわりを持って開発を進めてきましたが、新会社となってこだわりの粒度がさらに細かくなり、とことんまで突き詰められるようになっています。
土田:自分の専門外の分野をカバーするようになったのも刺激になっています。たとえばノイズ対策は今まで電気設計の担当者だけが担当していましたが、今は機構設計の人間もメンバーに加わっています。
原田:他分野の知識を今ほどは持っていなかった以前は、専門外の分野からの要求に「突拍子もないことを言うなあ」と驚くこともしばしばでした(笑)。VAIO株式会社になってさまざまな分野をカバーするうちに、相手の要求の意味を深いレベルで理解できるようになり、狙いも明確にわかるようになってきました。本質的な部分がわかることで、遠回りに見える部分から抜本的な解決策を提案するようなことも可能になりましたね。
──VAIO ZのCPUは、大きな据え置き型等の高性能ノートPC向けに開発された「Core i7-5557U」を搭載しています。「Core i7-5557U」は高性能なぶん発熱も多く、熱と消費電力の目安となる熱設計電力は28Wと、モバイルノートPC向けのCPU「Core i7-5550U」(15W)と比べて2倍近くにもなります。
笠井:究極のモバイルノートPCを目指すVAIO Zにとって、パフォーマンスはモビリティと同じかそれ以上に重要な要素です。いくら持ち運びやすくても、作業が待たされるようでは良い道具とは言えませんよね。
──しかし、そもそもサイズが小さいモバイルノートPCにとって、発熱と消費電力が大きくなるということは致命的な問題になりそうですが。
笠井:その問題を解決できる技術力こそが、私たちVAIO株式会社の最大の強みだと考えています。具体的に言うと、高密度実装技術、そして熱冷却設計技術の2つ。
一般的なモバイルノートPCは、搭載するCPUによって必要な部品や、部品を配置するスペースがほぼ決まっています。しかし私たちは、長年にわたるVAIOの開発の経験、そして安曇野工場における設計と製造の一体となった活動により、通常必要とされる部品スペースよりも圧倒的に少ない面積でノートPCに実装することができます。すると、そこに空間が生まれますよね。その空間余裕を今度はさまざまなパフォーマンスの向上に使用したり、デザイン性の向上に転化したりすることができます。
VAIO Zにおいて重要なのは最高のレスポンスを生み出すパフォーマンスです。モビリティにも妥協せず、そのうえでモバイルノートPCの枠を超えたパワフルなCPUを搭載したい。しかしパワフルなCPUは発熱量が大きいので、CPUから出る熱を冷却する機構にその空間余裕を振り分けることにしました。そうして生まれたのが、私たちが“Z ENGINE”と呼んでいるメインユニットです。
もちろん、熱設計電力が低いCPUを使えば、薄くできるし軽くもできます。しかしVAIO Zは「究極のモバイルノートPC」がコンセプトですから、そこで妥協して性能の低いCPUを選ぶという選択肢はありませんよね。
土田:“Z ENGINE”は顕微鏡なしでは部品の判別が困難なくらい部品が密集しています。1/100ミリ単位で部品の位置を管理して、ハンダ付けをおこないます。“Z ENGINE”は設計から製造まで一体となった商品化をおこなう安曇野設計がスタートした10年前から磨き上げてきた高密度実装技術の結晶ともいえますね。
笠井:設計も製造もそうなのですが、何事もいきなりできるようになるものではありません。ソニー時代のVAIOから少しずつ突き詰めてきたからこそ、今のVAIO Zがあります。試作機などでひとつだけを作るというのなら、VAIO株式会社以外でも高密度実装は実現できるでしょう。しかし量産規模になると、設計技術だけでなく、製造工程における技術・経験も重要になります。
原田:たとえば製造手順を確かめる試作機で組み立てがむずかしい部分が見つかったとき、設計と製造の担当者どうしで組み立ての手順を再検討することもありますし、構造そのものを見直す、といったこともあります。製造工程にも、これまでVAIOを作ってきた熟練の担当者が多くいますので、問題が発生しても素早く発見し解決できる環境が安曇野にはそろっています。
──外からは見えませんが、VAIO Zのバッテリーは部品の一部がむき出しになった特長的な構造をしていますね。
笠井:これも内部設計における空間余裕の話につながるんですが、一般的なバッテリーパックというのは運搬のための保護ケースに覆われていて、保護ケースがついたままの状態でPCに収まっています。ただ、運搬用の保護ケースですので、この安曇野工場に届いた時点でそれは不要になります。そこでバッテリーの保護ケースを外してしまえば、そのぶんVAIO Z全体の薄さと軽さを追求できると考えました。そういった“創意工夫や、ギリギリを攻めた”設計ができるのも、我々が、メーカーでは通常持ち合わせていないバッテリーの設計、製造もおこなってきているからなんです。
原田:バッテリーに保護ケースを付けた状態の「VAIO Duo 13」とくらべると、保護ケースのないVAIOZのバッテリーは28グラム軽量化しつつ、容量は約1割アップしています。
笠井:バッテリーを固定するVAIO Zの筐(きょう)体全体を堅牢に作ることで、全体の強度も上がりました。たとえば指でつまむように端のほうを持ってVAIO Zを持ちあげても、たわんだりゆがんだりすることが少なく、ひとつの“塊”のような堅牢さを感じていただけると思います。
──VAIO Zの筐(きょう)体は液晶ディスプレイ部分とパームレスト部分がアルミ、ボトム側がカーボンとふたつの素材を使い分けていると聞きました。
原田:素材にはそれぞれ特長があって、文字どおり適材適所なんです。VAIO Zに使っているカーボンは軽量と引っ張る強度を兼ね備えていますが、ねじる力や衝撃が加わる場所は箱形を組んで強度を増したり、アルミなどほかの素材との組み合わせで剛性感を向上させたりしています。
──液晶画面を開けばオン、閉じればスタンバイ状態と、ノートPCの電源オンオフをスマートフォン感覚でおこなえる“InstantGo”もVAIO Zの特長的な機能ですね。
笠井:実際に体感していただくと便利さがより実感いただけると思います。PCはスマートフォンと比べて、部品点数や消費電力が膨大な量になりますので、電源をスタンバイ状態に移行させる手順がとても複雑なのです。たったひとつのプログラムのミスでも復帰までの時間は秒単位で延びてしまいますが、VAIO Zは0.3秒でスタンバイ状態から復帰できます。
“InstantGo”への対応は、実はかなりハードルが高いんです。私たちは2013年に「VAIO Duo 13」で高性能CPUで世界に先駆けて“InstantGo”を実用化しましたが、その後発売されたPCで“InstantGo”に対応できている製品は数えるほどしかありません。VAIO Zでこの機能に対応できたのは、やはりこれまで培ってきた技術の積み重ねが大きいです。
──スタンバイ状態でもバッテリーが減ってしまうので、スタンバイは使用しない、というPCユーザーの方もいらっしゃいますが。
土田:“InstantGo”で制御する必要がある部品はVAIO Zでは2,000点近くあり、そのすべてで電力の消費量を管理しています。スタンバイ状態に移行する際も部品を一つひとつ順番に移行させるのではなく、複数を並列して移行させています。
スタンバイ状態になっているはずなのに規定以上に電力を消費していたり、そもそもスタンバイ状態にならなかったりと、問題が発生するたびに部品メーカーと協力して原因を探り当てていきました。結果的にスタンバイ状態でのバッテリー消費量を格段に抑えることができ、スタンバイにしたままでも約17.9日間バッテリーがもちます。
──VAIO Zに触れると、性能はもちろんカタログの数字には表れにくい品位や質感にこだわっていることが感じられます。
笠井:パソコンにかぎらずモノづくりには“おもてなしの心”が大事だと思うんですね。買う前にカタログを見てドキドキしてもらって、買った後にはその使用感にいつまでもワクワクしてもらいたい。性能や機能はもちろんですが、このドキドキ、ワクワクを生み出す源のひとつは品質であり、手で触れたときの質感や動作など“モノ”としての品位だと考えています。
──たとえば、キーボードを叩いたときの音や、タッチパッドのクリック感などは、ほかのノートPCでは感じたことのない印象を受けました。
原田:直接手で触れて、その感触が使いやすさを左右するキーボードは、キーを打ったときの感触にくわえて打鍵音にもこだわりました。パーツが密集したノートパソコンのキーボードは、パシャパシャと高音域の耳障りな音が発生しがちです。VAIO Zはキーの裏側にある可動部分のガタつきをなくして、打鍵音を可能な限り小さくしました。部品全体の精度を根本的に改善するために、部品を製造する金型も完成後、一から作り直したんです。
笠井:タッチパッドの厚さも試作機をなんども操作して決定しました。タッチパッドは指先の動きを検知するセンサーの上にマイカ(雲母片岩)という薄い一枚の岩片が重なった部品を採用しています。マイカの硬さがもたらすカチッとした感触が欲しくて、センサーが感知する限界までマイカを厚くしています。
原田:試作機は厚さ0.7ミリでしたが、製品版では厚さを1ミリまで増しました。数字にするとわずか0.3ミリの違いですが、実際に触れてみるとこれまでにないしっかりしたクリック感を指先に感じられるはずです。
──最後に読者へのメッセージをお願いします。
土田:性能や使い勝手はカタログでは実感できませんが、高性能なCPU、SSDや瞬時にスタンバイから復帰するスピードは体感することができますので、ぜひ店頭などでVAIO Zの性能を体感してみてください。
原田:VAIO Zは薄さや軽さはもちろん、品位ともいうべき部分にもこだわっています。触っているのが気持ちいい。見ていてうれしくなる。この感覚を直接触れて実感してほしいですね。人によってはわずかな違いと感じるかもしれませんが、違いは必ず感じられるはずです。
笠井:モノづくりを続けていると、「もうちょっと手を入れられれば、もっとイメージする形に近づくはずなんだけど」と感じることがあります。ただ、以前はそれをしてしまうと発売スケジュールの遅延や、品質リスクが発生するため、どこかでその思いを断ち切る必要がありました。
今回のVAIO Zでは“Z ENGINE”や静音キーボードをはじめとして、少しでも気になった部分にはすべて手を入れました。本来であれば、もうやり直しがきかないようなタイミングになっても最後の最後まで詰めることができたのは、小回りのきくVAIO株式会社になったからこそです。また、設計や製造を含めた開発メンバー全員のやる気・熱量はものすごいものがありました。そのおかげで、私自身初めて「すべてやりきった」と思える製品に仕上がっています。VAIO株式会社の最初の一歩にふさわしい、妥協のない1台をぜひ手にとってみてください。
液晶のフリップ機構
クラムシェル型のノートとタブレットスタイルを行き来するフリップ機構。タブレットスタイルは液晶画面でキーボードを完全に覆うことで、スマートな見た目と使い心地を追求しています。
想像を超えた音圧のスピーカー
独自の“Z ENGINE”と内部構造の工夫が可能にした大型スピーカーの搭載。音圧はVAIO Zのスリムな外観からは想像できないほど高く、100人収容の大会議室でのプレゼンにも高音質で対応できるほど。
書き味の追求
液晶パネルとタッチ入力センサーのすき間を可能なかぎり狭め、ペン先と表示のズレをなくしました。画数の多い漢字も、紙にペンで書くように自在に表現できます。
ドキュメントスキャナー
背面カメラと文字認識技術を組み合わせることで、VAIO Zがスキャナーに早変わり。台形補正機能を備え撮影アングルが制限される場合も紙資料を正確にデジタル化できます。
新しいVAIO Zを象徴するタッチパッド下の「MADE IN AZUMINO JAPAN」の文字は、VAIO安曇野本社工場ならではの先進的な技術と高い品質を象徴するシンボル。この刻印はレーザーで刻まれています。
シャープな表現が可能なレーザー刻印はVAIO Zのデザイン性を高めることにくわえて、一部の部品の加工にも使われています。
樹脂とアルミの部品を貼り合わせて、液晶画面を固定するフリップ部分の部品を形作っていきます。専用の接着剤を使用した貼り合わせをおこなうことによって、従来以上に強度を増すことができ、外部から力が加わりやすい部分も薄型化が可能とのこと。
VAIO Zのバッテリーは、電気を貯めるセルと充放電回路をシールで固定したうえで筺(きょう)体にはめ込まれます。バッテリーの保護ケースを外し、筐(きょう)体内にすき間なく収めるのは、バッテリーの設計もおこなっているVAIO株式会社ならではの工程。シールの貼り付けも熟練作業者がひとつずつ丁寧におこなっています。
タッチパッドのセンサーとマイカ(雲母片岩)をパームレストに実装します。正確なタッチ操作を実現するため、位置のズレは1/100ミリ単位で管理しているとのこと。この一つひとつの精度の高さが、全体としての品位の向上につながっています。
完成したVAIO Zは全機能が正常に動作するかを徹底的にチェックしたあと、出荷されます。性能と安全性に直結する冷却機構やCPUの動作確認は数時間をかけて実行します。徹底的なチェックを受けた製品だけが「MADE IN AZUMINO JAPAN」品質として出荷されます。
液晶保護シートの貼付サービスは、ソニー時代からソニーストアの人気オプションのひとつでした。その人気サービスがVAIO Zから復活。静電気とホコリをシャットアウトした専用クリーンルームで作業をおこなうことで、画面の上にシートがあることを感じさせない仕上がりを実現しています。
ホームネットワークアシストプラン(保険付) 有料
お手持ちのネットワーク機器との接続設定や、VAIOの使いこなしやトラブル解決まで、さまざまな困ったを専門のスタッフがWEBページやEメール、リモートサービスなどでサポートします。
長期保証 有料 無料
ソニーストアでは、メーカー保証(1年間)と同等の内容で3年間保証する「長期保証<3年ベーシック>」を無償でご提供しています。
また、破損・水ぬれ・火災の保証まで広範囲に対応する「長期保証<3年ワイド>」(有償)をご提供しております。
●長期保証3年ベーシック
ソニーストアは、VAIO株式会社が発行するメーカー保証書の保証期間終了後も、メーカー保証書に記載されている保証内容を、お客様が製品をご購入された時点から3年後の当日まで無償にて保証いたします。
●長期保証3年ワイド
長期保証<3年ベーシック>に加え、破損、水ぬれ、火災など、偶然な事故の際にも無料で修理が受けられるオプションメニューを、有償にてご提供します。偶然な事故で損傷した場合の無料修理は、ソニーマーケティング株式会社が東京海上日動火災保険株式会社と締結する動産総合保険により提供されます。長期保証<3年ワイド>にお申込みいただければ、保証期間内における修理に対して、お客様の費用負担は発生しません。
ソニーストア直営店舗
銀座の玄関口、数寄屋橋交差点に面したソニービル4階にて営業中。
名古屋市営地下鉄栄駅 サカエチカ8番出口、丸栄百貨店南隣に位置するソニーストア 名古屋。
大阪駅/梅田駅から5分程度、ハービスエント4階。
※ “VAIO”、、はソニー株式会社の登録商標です
※ Intel、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Core、Core Insideは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です
※ 本ページに掲載している情報は2015年2月19日現在の情報であり、予告なく変更される場合がございます