本体に収録されている全国主要道路における過去の渋滞統計情報から、発生する渋滞を予測し、目的地までの適したルートを探索できます。情報には時間や時期も含まれているため、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの混雑時には、帰省ラッシュ、Uターンラッシュなどを考慮して、より適したルートを案内します。
FM VICS受信機能を搭載。広域の渋滞情報を受信して、地図上や画面で道路の混雑状況を確認できます。高感度のケーブルアンテナを付属。取付けも簡単です。
別売のVICSビーコンユニット(NVA-VB8)を接続すれば、目的地へのルート上にある渋滞情報をキャッチ。自動的に別のルートを探し、より早く到着するルートに変更します。
駐車場の空き状況や道路の交通規制が表示されます。
●レベル1「文字表示型」(FM VICS)
●レベル1「文字表示型」(別売 VICSビーコンユニット使用時)
●レベル2「簡易図形表示型」(FM VICS)
●レベル2「簡易図形表示型」(別売 VICSビーコンユニット使用時)
●レベル3「地図表示型」(FM VICS、 VICSビーコン共通)
トンネルや高架下、ビルや山の陰などで、走行中にGPS電波が受信できない状況が10km程度続いても、自車位置をより正確に表示し、右左折・分岐案内、音声ガイドを継続します。
「POSITION plus GT」は、2方向のジャイロセンサー(*1)に加え、3軸の加速度センサー(*2)を搭載。これらのセンサーの情報から、新開発の速度算出技術により、路面のわずかなうねり(勾配)を利用してリアルタイムでの走行速度を算出できるようになりました。この技術により、従来の加速度情報による速度算出方式と比較して、GPS情報を受信できない場合の自車位置測位の精度が飛躍的に向上しました。
たとえば東京→大阪のルート探索でも、わずか約4秒。地点を選択してから表示されるまでの時間は約2秒と、高速化されました。
2009年に開通した高速道路はもちろん、2010年に開通した一部の道路にも対応した最新地図データ(*)を収録。東京スカイツリーやフェリー航路も追加しています。
建物の形や道路幅、一方通行なども案内する「市街詳細地図」を豊富に収録。建物が密集した場所、入り組んだ路地のある市街地などで便利です。
地図上に、路線番号を表示。また、走行中の道路名や住所の表示も可能です。
画面を左右2画面に分割し、広域・詳細レベルの異なる縮尺の地図を同時に表示できます。2D/3Dの組み合わせも可能です。
●都市高速入り口ガイド
●方面看板
●3Dマップ
次に曲がる交差点が近づいてきたら、まずは「ガイドポイント表示」で予告。さらに近づけば2段階の「交差点拡大図」で、交差点名と曲がる方向、そこまでの距離、目印となる施設をわかりやすく表示。交差点の多い道や、複雑な交差点でも迷いません。
「○○交差点を右」と、交差点名まで音声で知らせてくれるので前方をしっかり見ながら運転できます。
高速道路出口やサービスエリアの名称、距離、所要時間を表示。
全国2,301カ所のデータを収録。レーンチェンジを、ゆとりを持って行えます。
出発日時や到着日時を指定したルート探索では、その時間帯の渋滞統計情報から所要時間を算出します。何時に出発すればよいかなど、あらかじめドライブ計画を立てるのに便利です。
走行中にルートを外れても、すぐに新しいルートを自動探索して、ルートガイドを続けます。
推奨ルートや有料道優先、一般道優先など、目的地までの6種類のルートを探索できます。
住所の絞りこみも、施設を探すのも、電話番号の入力も、タッチパネルでらくらく。豊富なデータの中から、目的地をスピーディに検索して表示します。
タウンページに掲載の事業所の電話番号や、ハローページに掲載の個人宅の電話番号での検索が可能。入力した番号の該当するデータがない場合でも局番に基づいた代表地点を表示します。
目的地や現在地の周辺情報を、ジャンル、名称、ガイドブック、よく使うジャンル(コンビニエンスストア・ガソリンスタンド・駐車場)から検索できます。設定した目的地や、今いる現在地から近い順に表示されるので便利です。また、登録ジャンルはお好みで変更できるので、使用頻度の高いジャンルをより素早く検索できます。さらに、地点検索後の地図画面から、最寄検索が可能。目的地を検索した後、その近くにあるレストランや駐車場などを簡単に検索。無駄のないドライブ計画を立てるのに役立ちます。
タッチした施設に駐車場や出入り口情報がある場合、検索結果に駐車場や出入り口のリストが表示されます。
例:駅や地下鉄の出入り口、ホテル、大型ショッピングモール、デパートの駐車場・提携駐車場
全国の自動速度違反取締装置(オービス)が設置されている地点を収録。前方にオービスが近づくと、音声でドライバーに安全運転を促します。