A帯(FPU-1CH - 4CH)からB帯を1台でカバー、FPU帯域がデジタルワイヤレスで使用可能。
最大で82chの同時運用が可能です。
別売りのマイクロホンカプセルユニットと組み合わせて、ボーカル、インタビュー、スピーチなどさまざまな用途に使用できます。
マイクロホンカプセルは、DWM-02の上部の、マイクロホンカプセルユニット交換機構にねじ込むことで取り付けることができます。
マイクロホンカプセルユニット交換機構は、直径31.3mm、ピッチ1.0mmという標準的な寸法になっています。
反応が早い有機EL表示素子(OrganicLight-Emitting Diode)の採用により、設定状況を鮮明かつ正確にリアルタイムで表示することが可能です。
ローカットフィルターを搭載し、取り付けるマイクロホンカプセルの特性に対応して、細かな設定が可能です。
OFFから100Hzまで10Hzステップで11段階、その後220Hzまで20Hzステップで6段階、計17段階が設定できます。
0から21dBまで、3dBステップで8段階の調整が可能です。
単三型アルカリ乾電池2本で連続約5時間以上、動作させる事ができます。
また、充電式ニッケル水素電池、リチウム電池も使用可能であり、使用する電池の種類を設定する事により、より正確に電池残量を表示できます。
新機能のワイヤレスリモートコントロールを使い、デジタルワイヤレスレシーバーDWR-R01D、DWR-S02Dから遠隔コントロールが可能。
受信機から送信機側の周波数・ローカットフィルター、アッテネーター等を調整できます。
また、電源のスリープ/立ち上げができるスリープモードを搭載。
マイクロホンスタンドに取り付けられていても、本番が始まるまでスリープ状態で待機させ、電池の消耗を抑えた運用が可能です。