簡単なボタン操作で、A型(FPU-4ch)71チャンネルとB型30チャンネルの合計101チャンネルから任意の1チャンネルを受信することが可能です。
ソニー独自のA型帯域での10波同時運用チャンネルプラン、およびA型・B型・A2型全帯域を利用した34波同時運用チャンネルプランなど、豊富なチャンネルプランがプログラムされており、多チャンネル同時運用でも混信がなく安定した受信が可能なチャンネル設定が容易に行なえます。
受信チャンネル、高周波入力レベル、乾電池の残量、累積使用時間(1分刻み)など、各種の情報を液晶ディスプレイに集中表示します。
高密度実装技術により、小型・軽量化を実現。また付属のアタッチメントケース背面に装着したVシューアタッチメントにより、ワンタッチでカムコーダーに取り付けることができます。
選択したチャンネルグループの周波数帯域をスキャンし、電波を受信したら自動的に停止することによって受信チャンネルを自動的に設定することができます。
送信機の乾電池の残量をモニターし、消耗する前にメッセージを表示します。
(対応送信機:WRT-804、WRT-807S、WRT-822、WRT-824)
2本のアンテナのうち受信状態の良好な方を自動選択するスペースダイバーシティ方式により、広いエリアでもドロップアウトの極めて少ない安定した受信が可能です。
単3形乾電池4本による使用の他、カムコーダーなどに取り付けたときに便利な外部電源端子が用意されています(専用電源ケーブル付属)。
音声出力をヘッドホンで確認できます(モニターレベル調整可能)。
別売りのチューナーベースユニットPB-860に収納すれば、放送ロケやホール・PAで可搬型、設置型両用で運用できる多チャンネルの受信システムを構成することが可能です。