本文へ

プロフェッショナル/業務用製品情報>業務用プリンター>事例紹介>新潟文化自動車学校様

事例紹介

事例紹介トップへ戻る

新潟文化自動車学校様

「少しでも経費が減れば、その分サービス面で生徒さんに還元できる。」

新潟文化自動車学校様

新潟文化自動車学校様は、JR新潟駅から越後線で3駅の青山駅より、徒歩3分の場所にコースを構える自動車学校です。大学が近く、たくさんの学生が自動車免許取得に向けて励んでいます。昨年UPX-C200を導入され、証明写真作成の業務が、だいぶ楽になったとのこと。早速お話をうかがって来ました。


年間1200名ほどの生徒さんが入校します。

経費削減が、教習の質向上につながる。

「一人の生徒さんが卒業するまでに、申請書類や仮免許用に証明写真が6枚必要です。このシステムも、生徒さん撮影用に購入しました」と、UPX-C200の活躍の現場をご紹介下さったのは、新潟文化自動車学校の焼継嘉範(やきつぎよしのり)専務取締役。導入の決め手になったのは、用紙のコストとのことです。「以前はインスタントカメラを使用していたのですが、その時に比べて用紙1枚あたりの価格が約1/3になりました。我々は、証明写真でビジネスをしている訳ではないけど、経費が浮けば、その分教習の質向上などで、生徒さんに還元できる。そういう意味で、導入のメリットは大きいですね。」やはり、自動車学校として、教習の内容の濃さを重視されているようです。

画像を瞬時に確認できるので、撮影係の負担も減りました。

続けて、撮影される方のメリットをお話しいただきました。「写真撮影は、入校説明会のあとに、視力検査などと同様、入校手続きの一環で行います。生徒さんが少ない時期はインスタントカメラでも何とか対応できるのですが、2・3月など入校者数が増える時期は、UPX-C200の方が係も楽みたいですね。インスタントカメラだと、画が出てくるまでに時間がかかるし、実際画が出てから目をつぶっていたと分かって、撮り直し作業が発生することもありました。今は、撮影した画像をすぐに液晶画面で確認できるので無駄な再プリントも必要ないですし、便利ですよね。」更に、「カメラからプリンターに無線で画像を送れるのもいいですね。」と、Bluetooth規格での、ワイヤレス転送に関しても触れていただきました。「写真を撮るのは、廊下の端なんです。スペースが狭いので、配線が多いと、生徒さんが引っかかる恐れもあります。その点、このシステムは安心ですよね。」

写真撮影も、コミュニケーションの一部

最後に、学校の運営ポリシーを熱く語っていただきました。「教習の予約・変更がWEB上でできる時代になり、新しくその仕組みを導入したという他校の話も聞くようになりました。それは便利でいいのでしょうが、当校としては、あえて窓口での直接対話や電話での応答を大切にしたいと考えています。キーワードは『アンチ・オートメーション』と『地元密着』の2つ。学校を好きになってもらわないと、生徒さんも頑張ろうって思えないでしょうし、結局教習自体の効率も上がらないんです。写真撮影も、生徒さんと触れ合うチャンスなんです。」証明写真入りの仮免許を持った生徒さんが、今日も教習車で新潟市内の道路を走っています。

新潟文化自動車学校様
http://niigatabunka.jp/別ウィンドウで開く

ページトップへ