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横浜市戸塚区の東台幼稚園様では、誰もが簡単に操作できるフォトプリンターとして、デジタルフォトプリンターUP-CR10L(スナップラボ)を導入されました。小さな行事や遊び時間のひと時など、園児の活き活きとした様子を撮影してプリントし、保護者に披露しています。銀塩写真に迫るクオリティは、保護者のみなさんにも好評です。
緑に囲まれた高台に位置する東台幼稚園様。子どもたちの歓声であふれています。
副園長 佐藤力弥様
お話の端々に、園児と保護者への溢れる思いが感じ取れました。
横浜市戸塚区の東台幼稚園様では、2000年頃から、お誕生会などのちょっとした行事や普段の遊び時間の様子をデジタルカメラで撮影し、保護者の方にお伝えしてきました。
これまでプリントアウトには、パソコンに接続したプリンターや写真店のプリントサービスを利用してきましたが、先生方がいつでも手軽に使用でき、簡単に操作できるフォトプリンターとしてスナップラボを導入されました。
●デジタル写真の利用は、ふとした思いつきで気軽に始めたことでした。保護者への手紙に掲載したり、掲示板に行事の報告として張り出したところ、予想以上に喜ばれたのです。
遠足や運動会などの大きな行事には保護者も参加しますが、園内で行う小さな行事や日常の遊び時間などを保護者が見る機会はなかなかありません。お子さんが普段どのように過ごしているのか、知りたいと思うのは当然ですね。写真が欲しいという希望もたくさん寄せられました。
それまでのプリントアウト作業は、パソコンで行っていました。日常の写真は各クラス担当の先生が撮るのですが、パソコンを操作できるのが私だけだったこともあり、作業が集中してかなり大変でした。時には外部の写真店に出向いてもらって、プリントサービスを利用したこともあります。
この状況をなんとか改善・効率化できないかと検討していたところ、スラップラボを紹介され、導入を決めました。(佐藤先生)
タッチパネルでプリントしたい画像を選ぶだけ。簡単な操作性は先生方に好評です。
スナップラボは、タッチパネル式の液晶ディスプレイに触れながら、画面表示に従って手軽に操作できます。
デジタルカメラで使用されている主要なメモリーカードに対応しているため、本体にメモリーカードを挿入するだけでデータが読み込まれ、無駄な手間がいりません。
●リボンカートリッジや用紙交換も非常に簡単ですね。用紙交換は、ロール状の用紙をペーパーホルダーにセットして差しこむだけと、トイレットペーパーを換えるような感覚です。
Lサイズプリントのみを利用していますが、スピードも非常に速いのでストレスになりません。先生方もちょっとした空き時間を利用して作業できるようですし、私もこれまで集中していた手間が軽減されて、非常にありがたいと思っています。
また園の備品として、コスト面でも十分適していると思います。(佐藤先生)
取材中にも、スナップラボを使用する先生の姿を拝見しました。佐藤先生のお言葉通り、手軽に活用されている印象がありました。
活き活きとした園児の表情をそのままプリントできるのが、スナップラボの大きな特徴。プリント直後の美しさがそのまま持続する高耐久性とともに、かけがえない思い出を残すのに最適です。
写真をご覧になった保護者の方から、「ぜひ写真を手元に残したい」との声が寄せられたというエピソードが、スナップラボにとって何よりの評価だと考えています。
●クラス担当の先生が撮った写真は、園児の表情が自然です。担当の先生にだからこそ見せる表情もありますよね。だからこそ保護者の方も、その写真が欲しいとおっしゃるようです。
スナップラボの導入後は、保護者の方からご希望があれば、必要経費だけいただいてプリントした写真をお渡ししています。写真は月に1度、120〜130枚ほどを公開するのですが、延べで100枚ほどのプリント希望があります。
画像品質が非常にいいので、保護者の方とお話ししている印象では、銀塩写真との違いを感じていらっしゃらないようです。プリントを希望される方も徐々に増えています。(佐藤先生)
また、東台幼稚園では、以前から『誕生日カード』『進級カード』『卒園カード』などを先生方で手作りし、そこに園児の写真を入れてプレゼントしているそうです。
今年からは、スナップラボのプリント写真がカードを飾り、美しさが長持ちする3世代プリントで園児の笑顔を守ります。
カードはすべて先生方の手づくりです。園児の“一番いい顔”を入れてプレゼントします。
プリントした写真はアルバムにまとめたり、掲示板に張り出して、保護者の方にご覧いただきます。