ワイヤレスアダプターCBK-WA100をカムコーダーと組み合わせることで、ライブストリーミングをはじめ、プロキシファイル記録やファイル転送、モバイル端末でのビューイングやコントロールが可能になります。撮影現場での利便性向上、編集作業の効率化、オンエアまでの時間短縮に貢献します。

専用レシーバー「ネットワークRXステーション PWS-110RX1A / 110RX1 / 100RX1」との組み合わせにより、LTE / Wi-Fiで手軽にライブ中継が可能です。ソニー独自のQoS技術により、安定したライブストリーミングを実現します。ニュース中継やライブイベント、災害対策など、速報性が求められるさまざまなシーンでご利用いただけます。

新たな伝送モードとして1080/60i（最大10Mbps）をサポート。パンやズームなど、動きのある映像でも、滑らかな映像を伝送可能です。

2本のUSBモデムを同時接続し、無線ネットワークを束ねることで、 高画質なストリーミング映像を安定して伝送することが可能です。

• ＊ デュアルリンクを行うには、別途CBK-DL1（カムコーダー用USBアダプター/希望小売価格120,000円＋税）、およびネットワークRXステーション（PWS-110RX1A / 110RX1 / 100RX1）用の有償の「デュアルリンクライセンス」が必要です

ワイヤレスアダプターでプロキシデータを生成し、SDカードに記録することが可能です。HD-SDIリモート機能（＊）により、カムコーダーのRECオン／オフ操作に連動して記録することができます。

• ＊ カムコーダーにHD-SDIリモート機能が必要です

USBモデムやモバイルWi-Fiルーターを使って、記録したプロキシファイルをインターネット経由でファイル転送することができます。撮影現場から、記録したファイルをすぐに簡単に送信することができます。遠隔ロケ地の素材を確認したり、ニュースの速報素材として使うことも可能です。

Wi-Fi接続したスマートフォン／タブレットなどのモバイル端末から専用アプリケーション「Content Browser Mobile」（＊1）を使用して、ライブ映像のビューイングやプロキシファイルのプレビュー、ファイルの転送指示、カムコーダーのコントロール（＊2）などが可能です。

• ＊1 「Content Browser Mobile」はGooglePlay、App Storeから入手可能です。Android OS V4.1以降、iOS V7.0以降サポート
  ＊2 カムコーダーとのUSB接続が必要です

接続可能な推奨カムコーダー／レコーダー
1）HD-SDI接続 ＆ USB接続：PMW-500 / 400 / 300 / 200 / 160 / 50 / RX50
2）HD-SDI接続：PDW-F800 / 850 / 750 / 740 / 700 / 680、PMW-320

• ※ USB接続可能な機器では、ハイレゾファイル転送、リモートコントロール、VFへのステータス表示が可能です