ワイドCCDとデジタルシグナルプロセッシングの採用により、ワイド16:9/スタンダード4:3のアスペクト比切り換えが可能です。16:9撮影時も、付属ビューファインダーには16:9/4:3両方のセーフエリアを表示させることができます。
29.97PsF、23.976PsFのプログレッシブモードを搭載しています。23.976PsFモードでは2-3プルダウンに対応し、秒間24コマの映画のような映像を高画質で撮影できます。
別売のリモートコントロールユニットRM-B150/RM-B750から、VTRの主要な操作およびカメラの設定が行えます。
5種類のフィルムライクガンマのほか計11種類のガンマカーブを搭載しています。多彩な映像表現に簡単に対応します。
低照度の環境での撮影を可能にするために、スローシャッター機能を搭載しています。ゲインアップとの併用も可能です。
◎シャッター速度:1/30、1/15、1/10、1/7.5、1/6、1/4.3、1/3.8、1/1.9秒
オプションのSDI出力ボードCBK-SD01を利用することで、SDI信号の取り出しが可能です。また、コンポジット入力ボードCBK-SC01も用意しています。
Power HAD EX CCDを搭載し、感度F11、映像SN比65dB、水平解像度850TV本(4:3時)のハイスペックを実現しています。
DVCAMフォーマットに加え、DV(SP)フォーマットでの記録にも対応します。
撮影時や再生時の映像をファインダーと同時にカラー画面で確認できます。タイムコードやオーディオレベルなどのステータスの確認が可能です。
放送用カメラに準じて50Wまでのビデオライトに対応。VTRのスタート/ストップに連動してライトを点灯/消灯できます。
ハンドル上部、本体側面に合計4つのアサイナブルボタンを装備。それぞれにATW、RECなどの機能を割り当てることができます。
撮影条件に合わせて調整したメニュー設定を、シーンファイルとしてメモリースティックに記録し、別のDSR-450WSLへコピーすることが可能です。
工具を使わずに前後にスライドできます。適切な位置に調整することで安定した撮影が可能です。
ボディーの密閉性を高め、結露しにくい構造を実現しています。
雨や雪、ほこりの浸入を抑えます。レインカバーやフィールドカバーの機能をより効果的にします。
インフォ機能付バッテリー(BP-GL95/GL65)を使うことで、ビューファインダー上に残量を表示します。バッテリー切れによる撮影ミスを低減し、大事な瞬間を逃しません。
動植物や自然などの観察記録撮影の際に、任意(30秒から1時間)のインターバルでの記録が可能です。
約17Wの低消費電力を実現することにより、長時間のオペレーションが可能となります。
照明条件の変化に応じて画像のホワイトバランスを自動的に追従させます。