●高画質
1/2型150万画素CCDを3枚搭載しており、−120dBの低スミアと映像SN比52dBの高画質を実現しています。

●プログレッシブスキャンモード
ソニー独自のAFA（アドバンスフレーム蓄積）技術により、インターレースHD信号（50i／59.94i）に加え、プログレッシブHD信号（25PsF／29.97PsF）、23.976PsF（59.94i）からの変換信号の2-3プルダウンの出力が可能です。インターレースとプログレッシブモードの切り換えはメニュー操作で簡単に行えます。
・59.94iモード：59.94i／29.97PsF／23.976PsF（2-3プルダウン）切り換え
・50iモード：50i／25PsF切り換え

●低照度での高感度撮影
スローシャッターモードとターボゲインの便利な2つの機能を組み合わせ（独立して利用も可）、照明が不十分な条件下でもクリアな撮影が行えます。
スローシャッターモードは、CCDの蓄積時間（通常1/60または1/50秒）を最大約2秒（64フレーム）まで延長することができます。ターボゲイン機能はカメラゲインを＋48dBまでアップできます。これらの機能を同時に使うと、最低被写体照度が0.003ルクスでも撮影が可能となります。

●多彩な画像調整機能
MatrixやTruEye、スキントーンディティール、色温度調整などの高度な画像調整機能を備えています。これまでハイエンドなスタジオカメラやカムコーダーに搭載されていた機能を利用してクリエイティブな高画質映像を制作することができます。

●リモートコントロールシステム
リモートコントロールユニットRM-B150／B750のほか、リモートコントロールパネルRCP-700シリーズ、マスターセットアップユニットMSU-900／950と接続できます。これらのリモートコントローラーを使って、基本的なカメラ調整からより高度な運用まで、カメラの設定値を調整することができます。

●光学NDフィルターと電子カラー補正機能
光学NDフィルター切り換えつまみと電子カラー補正（CC）機能により、適切な光量や色に調整が可能です。電子的にカラーを補正することにより、光学フィルターすべてがNDタイプとなり、よりフレキシブルな被写界深度設定と露出調整が可能となりました。