■正・逆両方向ともになめらかな動きで、
見たいシーンを探しやすいスムーズIPサーチ。
[DVP-S7000/S501D/M30]
DVDの映像データは、通常I/P/Bという3種類のピクチャーで1つのグループを構成しています。このうちIピクチャーのみが原画の1画面の映像情報を持っており、PピクチャーとBピクチャーは差分および補間データです。このようなデータ構造をもつDVDで早送り、早戻しの画像サーチを行う場合、Iピクチャーだけを映し出す方法が一般的ですが、Iピクチャーだけだと静止画を次々とめくる感じになり、時間の前後の経過も分かりづらくなります。ソニーでは高速の演算処理により、Iピクチャーに加えPピクチャー画像も表示する正・逆両方向の「スムーズIPサーチ」を実現。画像の動きがなめらかになり、場面の進み具合もより容易に把握することができます。さらに2倍速再生では表示される画像に対応した音声も再生*。より分かりやすく見たい場面をサーチ可能です。
*アナログ音声(2ch)出力時のみ。
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■フルフレームのスロー再生やコマ送りも正・逆両方向で可能。ホームシアターの楽しみを広げる多彩な変速再生。
[DVP-S7000/S501D/M30]
映画やアニメの好きなシーンをスロー再生でじっくり楽しむ。コマ送りでカメラワークの妙味を堪能する。そんなホームシアターならではの楽しみを広げるのが変速再生機能。フルフレームによる正・逆両方向のスロー再生が可能です。また、コマ送りでも正方向はもちろん、逆方向でもフレーム単位で可能。しかも、例えば2倍速サーチからスローへと変速再生を続けて行う場合でも、画像の乱れがなく、リモコン操作で高品位な変速再生を意のままに操れます。
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■それぞれの映像に適した静止画再生を
自動的に選択する「オートモード」ポーズ再生。
[DVP-S7000/S501D/M30]
元のソースがフレーム単位(ノンインターレース)の場合は自動的にフレームポーズで再生。映画やアニメソフトで、通常の再生と同等の細密な画質のポーズが楽しめます。また、元のソースがビデオ撮影などのフィールド単位(インターレース)の場合はフィールドポーズとなり、ブレのないポーズ再生を行います。加えてDVP-S7000/S3000には「フレームモード」も用意。「フレームモード」ではいずれのソースのソフトでも強制的にフレームポーズさせます。
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■グラフィカルなメニュー画面を駆使した
コンピューター・ライクな分かりやすい操作性。
[DVP-S7000/S501D/M30]
メニューの選択には、コンピューター・ライクなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を幅広く採用。高品位なメニュー画面を見ながら、画面上のカーソルをリモコンで操って希望の項目の選択・設定が行えます。
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■映像のデータ量の変化を画面に表示する
ビットレート・インジケーター機能。
[DVP-S7000/S501D/M30]
DVD-Videoでは、映像ソースをMPEG2で画像圧縮する際に、画像の状態の変化に合わせてデータ量を割り当てる可変転送レートという技術が使われています。ビットレート・インジケーターは、この刻々と変化する映像のデータ量の目安を画面上に表示。DVDの高画質技術の一端をお楽しみいただけます。 |
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