コンパスを頼りにオリエンテーリングを楽しむ。たとえばそんなとき、ハンディGPSレシーバーがあれば、西へ、東へ、という何気ないアウトドアの行動も、衛星から眺めた「軌跡」として記録され、行動経路が浮き彫りになります。バックライト付きの液晶表示部には、緯度・経度・移動速度・時刻・方向・衛星受信状況などが刻々と表示され、現在位 置の情報をすぐに把握することができます。それは、足あとを楽しむ、というまさに新しいエンターテインメントのはじまりです。
夜でも見やすいバックライト付き
GPSとは
GPS(Global Positioning System)とは、衛星軌道上の約24個の人工衛星から発信される電波により、緯度・経度を測定するシステムです。ハンディGPSレシーバーは、16チャンネルの受信機で衛星を受信し、利用できるすべての衛星を使って計測するオールインビュー方式を採用。2000年5月1日にGPS信号のスクランブルが解除され、これまで±100mだった誤差範囲が±10mと大幅に向上しました
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*周辺の環境によっては最大数百mの誤差を生じることがあります。