別売りのアクセサリーキットACCKIT-MF50に同梱の動画取り込み/編集ソフト「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」を使って、パソコンでMPEG2方式によるビデオ編集が行えます。わかりやすい操作画面で、エフェクトやトランジション(場面転換)、タイトルなどの演出を加えることが可能。また「シェーカー」機能により、映像をランダムにつないで、約30秒のビデオクリップを自動編集できます。パソコンへの取り込みとIP7ヘの書き戻しは、簡単な操作で行うことが可能です。映像の取り込みは、MPEG2方式による12Mbpsの低ビットレート。転送時間を短縮するとともに、ハードディスクドライブの負担も軽減します。
*「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」で使用可能な動画のファイル形式:QuickTime Movie(.mov)、AVI(.avi)、MPEG1(.mpg)、MPEG2(.mpg2)
[使用条件]
◎対応OS:Windows®2000 Professional/
Windows® Millennium Edition/Windows® XP(予定)工場出荷時インストール
◎CPU:PentiumIII600MHz以上
◎メモリー:128MB以上
「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」で取り込む※1ことで、MICROMVカセットに記録したMPEG2ファイルの各先頭部分をパソコン画面にサムネイル表示できます。別売りのアクセサリーキットACCKIT-MF50に同梱のi.LINKケーブルでIP7とパソコンを接続すれば※2、60分記録分の画像検索も、約4分でサムネイル表示することが可能。録画開始点がすぐに分かるので、ビデオ編集がスムーズに行えます。またMICROMVカセットにはそれぞれIDナンバーを付加。パソコンはサムネイルと同時にIDナンバーも保存するので、ハードディスクドライブにあるサムネイルは再び取り込む必要がありません。
※1 MICROMVカセットで記録したMPEG2の画像データを、パソコンで取り込む際は「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」をご利用ください。
※2 IP7とパソコンをi.LINKケーブルで接続した場合、MICROMV方式による入出力となります。
*パソコンにMPEG2のファイルを取り込んだ場合は、各ファイルの先頭部分が静止画なしに表示されます。またIP7へ書き戻すことにより、IP7の液晶モニターでもファイル先頭部分を静止画なしに再生できます。