Digital Handycam [PC9]：主な特長3

2.5型液晶モニターに高精細な21万ドットプレシジョン液晶を、ビューファインダーにも18万ドット液晶を採用した「ダブルプレシジョン液晶」で、撮る時も見る時も快適です。

多彩な機能をスムーズに選択できる、タッチパネルオペレーションを採用。メニュー画面を呼び出したら、液晶モニターを指でタッチして、ビデオ操作をはじめ、プログラムAEやエフェクトのモード操作など各種の設定が行えます。またビューファインダー撮影時でも、液晶モニターを反転してタッチパネルの操作が可能。フレキシブルスポット測光や再生ズームなどの機能も、タッチパネルで操作できます。

	■フレキシブルスポット測光タッチパネルを使って、画面の好きな部分に指で触れて露出を合わせることが可能。たとえば、逆光時に人物の顔が暗くならないように撮影できます。画面を見ながら調整できるほか、撮影時でもメニュー画面からすぐに呼び出せるので便利です。
	■再生ズーム指で触れた再生画の一部の範囲を2倍に拡大できます。テープ上の動画や静止画だけでなく、“メモリースティック”内の静止画もズームアップ。拡大された部分は、画像の端に指で触れることで、上下左右に移動できます。 * 再生ズームの倍率は2倍のみとなります。 * 再生ズームされた画像はDV入出力端子からは出力されません。
■デジタルプログラムエディット PC9を再生機、DV端子を持つビデオ機器※1を録画機として、i.LINKケーブル（別売）で接続して20ポイントまでイン/アウト設定ができるプログラム編集機能を搭載。液晶モニター内で、コマ送りなどの微調整をしながら設定できます。赤外線コントロールにより、リモコン対応ビデオデッキやビデオカメラを録画機とする簡単編集も同様に行えます※2。 ※1 一部機種を除き、各社のビデオ機器に対応していますが、ソニー製ビデオ機器を推奨します。 ※2 機種によってはリモコンコードが対応しておらず、制御できない場合があります。

■エディットサーチ/レックレビュー撮影スタンバイ中に次の撮影開始点を頭出しできるエディットサーチ※と、最後に撮った場面を確認できるレックレビューを採用しています。 ※ サーチ中には音声は再生されません。

■変速再生 2倍速再生、スロー、コマ送りが可能。従来はリモコンからの操作でしたが、PC9ではタッチパネルからでも手軽に操作できます。 * 変速再生中は音声はでません。また、前の映像がモザイク状に残ることがあります。

録画タイム4種類、ウエイトタイム4種類の計16通りの組み合わせが選べるインターバル録画※機能を装備。また、コマ撮り※機能により、1回スタート/ストップボタンを押すごとに約0.2秒間ずつ撮影できます。

※ カメラモード時のみ。

アナログ信号をリアルタイムでデジタル信号に変換する機能です。アナログビデオとAVケーブルで接続、パソコンとi.LINKケーブル（別売）で接続し、簡単なメニュー操作を行うことで外部アナログ映像（VHSなど）をDV変換、パソコンへ映像を取り込めます。

* 映像・音声信号のみ変換されます。

赤外線照射により、暗い場所にいる被写体を撮影できるNightShot機能。寝室にいるお子様の寝顔や夜行性の動物など、昼間では撮影できないシーンを記録できます。さらにPC9ではSuper NightShotを搭載。あらかじめSuper NightShotボタンをONにしておけば、周囲の明るさに応じて自動的に1/60秒から1/4秒の間でシャッタースピードを調節します。