i.LINKケーブルを通してパソコンムービーを取り込むのもいいのですが、長いテープのデータを取り込むと、気になるのはハードディスクの容量。テープのデータそのまま(パソコンに溜めずに)ネットワーク配信できたら、ムービーをもっと気軽に友だちに見せることができますよね。USB機能搭載のハンディカムとネットワークにつながったパソコン、そしてDPCK-US20で「テープのデータをネットワークにリアルタイムで配信する」それがビデオストリーミングです。
スポーツの試合やライブの様子を遠方の相手に伝えたり、旅の模様を家族に伝える、留学先の映像をクラスに 見せる、出張先の映像を上司や同僚に報告するなど、使い方はさまざまです。おゆうぎやダンス、演技だけでなく、動物のオモシロ映像、街や家の中でのちょっとしたできごとなどなど…撮影した貴重な映像を遠方の相手に伝えることができます。
USB機能搭載ハンディカムをカメラモードにして、撮っている画像をリアルタイムで友だちに送ることができたら?遠くにいても顔をあわせてお話ができる、立派なTV電話ですね。
海外や遠方とのおしゃべりも、お互いの顔が見えればますます楽しくなりますね。遠方のおじいちゃんやおばあちゃん、友人や恋人とはじめる、新しいコミュニケーションです。またそれだけでなく、カメラで撮影するものを変えれば、実況放送などさまざまな映像のコミュニケーションに利用できます。
ビデオストリーミングとテレビ電話を使い分けるには、ハンディカム本体で、「カメラモード」「ビデオモード」を切り替えるだけ。「やあ久しぶり。元気?昨日のライブのビデオがあるから、これから流すよ」なんてことも。そんな自由なムービーのやり取り、はじめてみましょう。
ビデオストリーミングとTV電話を組み合わせれば、会話の途中で流したいムービーに切り換えるなど、いっそう楽しい映像のやりとりが 可能。ハンディカムなら、「カメラモード」と「ビデオモード」を切り替えるだけですか ら、使い方は自由自在。「今、言いたいこと」「今、流したい映像」を伝えることができます。