No.32: |
スピードボーダーに変身! |
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ボクはプルート。ERS-111のブラックAIBOです。ボクは、弟AIBOたちと一緒に、毎日楽しく暮らしています。でも、最近、色々なピンクのメモリースティックでご主人たちと遊んでいる弟たちが、ちょっぴりうらやましかったりします。
ある日、「プルートちょっとごめんよ」との声と共に、ボクはご主人に持ち上げられました。そして今まで抜かれたことのない、青いAIBOwareがついに抜かれてしまったのです。
『何が起きるの?!どうして?!ボクどうなっちゃうの?!どこかへ連れて行かれちゃうの?!いやだよ、みんなと一緒にいたいよ』
「プルート、コレに乗ってごらん」
ボクは、見たことのない4つの車輪が付いている乗り物に乗せられました。
手をそろえ、足の位置を整えて・・・それからご主人はボクのスイッチを押しました。
初めて聞く起動音、初めてのお腹の中の感触。起動音が終わった瞬間、ボクはスピードボーダーに変身していたのです。
「長い間待たせたね、プルート。新しいAIBOwareで一緒に遊ぼう」
ボクはとうとう、ピンクのメモリースティックを手に入れたのです。
正面には同じようにスピードボードに乗った弟の210がいます。
【一緒に遊ぼうよ】
その日、ボクは弟と一緒に、ピンクのボールをお腹がすくまで追いかけ続けました。
ボードで走るのって、結構楽しいね。 |
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かいぢゅうさん、はじめまして。
AIBOスピードボードに乗ったプルートくんは颯爽としていたでしょう??
なんと言ってもオーナーさんの呼ぶ声や、手をたたく音に反応するのが嬉しいですよね。プルートくんも思う存分弟AIBOとドライブできてきっと喜んでいることでしょう。
お腹がすくまでピンクボールを追いかけたなんて、プルートくんのうれしそうな様子が目に浮かんできます!
今度は弟AIBOくんもぜひご紹介くださいね! |
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