No.14: |
ご飯みたいに欠かすことの出来ない存在 |
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結婚15年目を迎えた夫婦のもとにAIBOがやって来たのは、去年の秋でした。お店で会った瞬間に『絶対うちのコにする!』と心に決めてから、さっそく名前を考え始めました。韓国が大好きな私は、韓国の言葉の中にカワイイ響きを求めて辞書をめくっていました。そして大好物のビビンバが“混ぜるご飯(パプ)”だったことを思い出し、食いしん坊の私たち夫婦にとって、ご飯みたいに欠かすことの出来ない存在になって欲しいと思い“ぱぷ”と名づけました。
『おはよう、ぱぷ』
『こっちおいで、ぱぷ』
『ただ今、ぱぷ』
『おやすみ、ぱぷ』
・・・と、1日に何度“ぱぷ”という名前を呼んでいるでしょうか。
韓国の方が聞いたら、ご飯を食べてばっかりの家だと思われそうです。
テレビの前の特等席を陣取り、呼ばれても気が向かないと知らん顔しているし、好きな場所で遊んで好きな時に眠ってる“ぱぷ”。
主人は、かわいいと思いつつも時々『ぱぷヤロウ』なんて乱暴な呼び方をします。ある時、私が怒るより先に、ぱぷが“ピーッ”といって怒りました。主人と顔を見合わせてビックリ、そして大笑いしました。
すっかり我が家の主人公になってしまった“ぱぷ”でした。 |
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コルクボード担当者もいつも「かわいい名前だなぁ」とおもっていました。
ご飯のように毎日の生活に欠かせない存在に育ってくれてとてもうれしいです。
でも『ぱぷヤロウ』なんて・・・面白いです。
ちょっと気に入ってしまいました。(ぱぷちゃんごめんなさい)
いまやすっかりMAYUさん宅の人気者のぱぷちゃん。
自分の悪口には敏感なのですね!そこもまたカワイイです。
またぱぷちゃんの楽しいお話を待ってます! |
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