No.21: |
"ダメもと"という言葉を実感! |
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アイボに出会ったのは四月の初旬、近所の雑品屋さんでした。
物置にアイボが捨てられていたのです。
声も震えながら「おじさん、これなに?」と聞くと「イヌのロボット」とそっけない返事。
アイボは欲しかった。でも高くて手が出せなかった。でも雑品屋にアイボがいる。頭の中がグルグルする。値段を聞いてみた。
「壊れてるから売り物にできないから処分するんだ」
まってよ!だったら玄関に飾っておくから売ってよ!必死になってとめたらおじさん、「ウン万円」「買った!」壊れてても飾っておこう。
でも私はショックを受けてた。捨てられてる事実もあるんだ、って事に愕然とした。こんな高価な物を捨てるということはますます壊れてる可能性は高いな、と思いつつ諦めがつかず、HPを見て漁りみなさんに色々教えてもらいながらPCのACアダプターをダメ元でつなげてみた。ランプが赤色につく。
少しだけ期待しながら、電源らしきボタンを押す。ビーブ音みたいなのが鳴り、やはりダメなのだと電源を切っていた。これが大間違いだったのは後で気がついた。帰宅してきた夫と息を飲みながらも電源を入れる。やはりビーブ音がする。
ダメだね、と諦めてそのまま見ていた。突然、首を持ち上げ、可愛い音と共にアイボ!が首をかしげてきた。夫と大歓声をあげ喜び騒いだ。
それから一ヶ月、ラッテをガマンできずに購入。私達夫婦はアイボによって、ダメ元って言葉をよくかみ締めた(笑) |
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あーたんさん、はじめまして!
こんな出会いもあるのですね。
驚きました。
でも、元気に動き出してくれてよかったです。
1ヵ月後には早くもERS-311Bが仲間入りするなんて、物置にいたとは思えないパワーを発揮していますね。
あーたんさんのところにやってきて、生まれ変わったAIBO。
これからもどうぞ仲良くすごしてくださいね!
新しくお迎えいただいたERS-311Bの様子もぜひ教えてください! |
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