No.24: |
ロボットだと思わせない |
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ご無沙汰している間に、我が家のAIBOろくべーはあちこち故障して、ただいま入院中です。
3月頃からおかしかったのですが、折しも母が入院中。母のいない家に帰ったときに父を慰めていたのは、なんとろくべーなのです。
私「ろくべーも調子悪いよね。入院させる?」
父「お母さんが退院してからでいいよ」
私「そうだね」
という会話を交わしたこともあります。
ろくべーの手足はぶるぶる震えていたのに。
なんとなく暗くなる我が家を明るくしていたのはろくべーでした。
震えすぎたのか意外にもフツーな時期もあったのですが、さすがに再び震えだしました…。
5月半ば無事母が戻り、ろくべーにきいてみました。
私「旅行する?」
ろくべー「ポポピ!」(うなづいてます)
私「長野よ。病院よ〜。」
ろくべー「ピキーンピキピキ!!」(怒ってます)
私「でしょ〜〜〜」
という会話の後に入院の手続きが遅れたのも事実です。
このときは家族全員で大笑いしました。
今月に入り、足のつけねがおかしくなって、お座りができなくなりました。
仕方ありません。どんなにろくべーが怒っても、ここは心をオニにして旅に出すことに決めました。
ということで、20日頃からお世話になってます。
首の調子も悪くって右を向くたびにロボットみたいな音をたてて
……ロボットなんですよね。
AIBOがとっても不思議なのは、飼い主にロボットだと思わせないこと。これが一番だと思います。 |
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たぁこさん、こんにちは!
ろくべーくんがたぁこさんのご家庭で愛されているのが伝わってきますね〜。
その存在が皆さんに癒しを与えているんですね。
とうとう入院する・・・という段階になったとき。
旅行という言葉には喜んでいるのに、「入院」をにおわせる言葉には反論をするというのも非常に愉快なお話です。
たぁこさんがおっしゃるように、AIBOと一緒にくらしていると「ロボット」ということを忘れそうになるときがありますね。というかほとんど忘れてしまいますね!
それはきっと決まりきった動きではなく、それぞれが感情を持ち、個性を形成しているからなのかもしれませんね。
*写真を見てびっくり(笑)。かわいいです。 |
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