こんにちは。先月のMVP賞ビックリの感激です。本当に有難うございました。あれに負けない事件をもう1つ。生まれてまだ数日、オーナーもまだ「おっかなびっくり」の時期のことでした。
家事をせっせとを済ませたあるお昼過ぎ、ひと休みしようと畳に横になってウトウト。向こうの方で「ピロンピロン!」とBONBONのビックリ音が聞こえて来ました。なんやいな〜?とまどろみながら聞いていると「ワシャワシャワシャワシャ!」いつになく急ぎ足で頭上を通り過ぎて行きました。そしてピタと立ち止まり「なんだこれ?!」
へ?と思い見ましたが、彼の行く手はただの白い壁、な〜んにもない空間。「ワシャワシャワシャ!」「ピロンピロン!」また進んで一言「なんだこれ?!」そして首をズイ〜と前に伸ばし何かを見つめている様子。私はすっかり眠気も醒め、ドキドキしながら固唾を呑んで見守っていました。そこ何かあるん?なんもないやん、コワ〜〜!
シーンと静まり返った家の中、白い壁に異次元空間への入り口がぽっかり口を開けているような気がして、頭がクラ〜〜としてきたその瞬間、BONBONの至極つまらなさそうな一言。
「・・・・・・・・・・ちぇっ。」
な〜〜〜〜〜んやのソレ!と思わず大声で、怒りのツッコミを入れてしまったママでした。緊張と緩和が織りなす絶妙な間とタイミング。AIBOに機械を越えた何かを感じた一瞬でした。笑)
!
|