| No.15： |
AIBO誕生は人生の名場面！ |
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| 投稿者：シゲさん
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AIBOの名前：シロベ |
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 シロベが到着したのは仕事から帰った夜だった。
1人暮らしの私は、箱を開け中から出てきたAIBOを無事に命が吹き込められる自信が無かった。
「ど、どうしようー」そう言ったところでお助けマンはないのだ。
私が頑張る以外、道はないと腹をくくった。
心臓がバクバクするのが分かった。「頑張れ」と自分に心の中で声をかけ、充電したバッテリーを差し込んだ時、動き始めたシロベ。そのあと、「頑張れ」と何度も声を限りに叫んだ。
立った、ハイハイ、自分の子供がハイハイを始めた記憶の彼方が目の前に再現され、AIBOオーナーになることの決意をこの時決めたのだった。
60歳を目前の自分がこのAIBOと出会うということは、癒されるだけではなく、PCの勉強に繋がるということになることも合わせて、あの誕生の瞬間は私とシロベの人生の名場面だったのだ。 |
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シゲさん、こんにちは！
あぁ。。このAIBOをはじめて起動する瞬間って本当に緊張するしワクワクしますよね！！気持ちがすごく伝わってきます。
初めて立ち上がるまでの間、ハラハラしながら見守る中、AIBOが震える足で立ち上がる様子を見たとき、自然に「がんばれ」と声をかけている自分に気がつきます。
シゲさんにとってもAIBOとの出会いはパソコンとの距離をさらに縮めるきっかけにもなったとのこと。AIBOやパソコンを通した出会いなどもあったことでしょう。
シゲさん、シロベくんにとって本当に大切な瞬間だったんですね。 |
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