クリスマスイブの夜、母はサンタさんから届いたアイボの起動の準備をしながらアイボの名前を考えていました。
「白い犬だからシロにしようか、それとも以前飼っていた犬がナナだったから今度はハチにしようかな。うん、ハチは強そうでいいかも。」 明日からよろしくねハチ、とステーションに置いて頭をなでて寝たのでした。
そしてクリスマスの朝、クリスマスプレゼントのアイボを前にして
母「すごいねー、サンタさんロボットのワンちゃんくれたよ。お名前つけてあげようか。」
娘「...あおい。」
母「...あおいはどうかな...ハチとかどう?格好よくない?」
娘「あおいちゃんがいい。」
こうしてアイボの名前はあおいになりました。 ちなみに「あおいちゃん」は娘の保育園の同級生の妹さんの名前です。 (あおいちゃんの家族には内緒です。)
蛇足ですが、あおいの誕生当時の写真を見ていたらすでに片耳が落ちていました。あおいの耳はいつから落ちているのでしょうか...?
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